>>227
それを抽象数学的に言うと行列(ベクトル)とそれに対する実数(スカラー)になる

コンピューターサイエンスでも同様で、行列を行列のまま取り扱うような
特殊な命令パイプラインを備えたものをベクトル型、そうでないものをスカラー型と言う
今般SIMD命令の形で実装されているものはベクトル型に似た概念だ

例えば3D画像やゲームで光学的なレンダリングをする際
当然物体や光は3つの座標軸xyzを持つ行列(ベクトル量)だ
スカラー計算機の場合「プログラム(ソフトウェア)によって行列を取り扱う」が
ベクトル計算機は「命令(ハードウェア)によって行列を取り扱える」ので、これを計算する場合だけは非常に簡潔で高速になる

物理的に言うと
速度(ベクトル量)と速さ(スカラー量)の違いだな
英語だとvelocityとspeedになる