春は、ヒャッハァー!
やうやう白くなりゆくヒャッハァー!
少し明かりて紫ヒャッハァー!雲の細くたなびきたる。

夏は、ヒャッハァー!
月の頃はヒャッハァー!闇もなほ。ヒャッハァー!の多く飛び違ひたる。
また、ただヒャッハァー!二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。ヒャッハァー!など降るもをかし。

秋は、ヒャッハァー!
ヒャッハァー!のさして、ヒャッハァー!の端(は)いとヒャッハァー!なりたるに、
ヒャッハァー!の寝どころへ行くとて、三つヒェッハァー!、二つヒャッハァー!など、飛び急ぐさへヒャッハァー!なり。
まいてヒャッハァー!などの列ねたるがいとヒャッハァー!見ゆるは、いとヒャッハァー!。
ヒッ入り果てて、風のヒャッハァー!、虫のヒャッハァー!など、はたいふべきにヒャッハァー!

冬は、つとめて。
雪の降りたるはいふべきにもあらず。
霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりて、ヒャッハァー!