くだらないといえばくだらない友やめ

Aは行動にはまったく問題がない代わりとにかく「死ね」が口癖の人だった
会社の上司死ね、友達との軽口でも死ね、ミスやらかした自分死ね、推しキャラへの愛を叫ぶときも好きすぎて逆に死ねみたいな
本人はそんなに意味を込めず、印象の強い言葉(と言っていいのか)だから使ってるだけだと思うんだけど
見ててとにかく気力を吸い取られる人だった
で、ある日Aが死ね死ね言ってた推しキャラが作中で本当に死んでしまった
Aは「確かに死ね死ね言ってたけど本当に死んじゃうなんて…私のせい…?」と言ってて
自分でも何だかよく分からないが決定的に冷めてしまってFOした
一体何が自分にとっての地雷だったのかは今でも全く分からない