最近友人がラノベ調の文体にハマって、ハチャメチャな文章を書くようになった
友人の文体は滅茶苦茶なのに面白いと人気が出た
ジャンルでも以前より更に神扱いされるようになった
「(友人)は美文好きでラノベ調なんか有り得ないって言ってたのにね」と友人に言ったら、
「たしかにそうだったけど、今は読めて面白くて雰囲気が合ってればいいと思うようになった」と返された
「美文じゃなくてもいいの?」と聞いたら、
「面白いのが一番だと思う」と言われた
散々私の文体をボロクソに言ってたことは一言も謝ってくれなかった
私は久々に、元々の文体で小説を書いてみた
全然書けなくなってて酷い出来になった
友人に読んでもらったけど微妙な反応
昔みたいにボロクソには言わなかったけど、どう思ってるかは丸分かりの顔だった

もうそれで辛くて我慢出来なくなった
自分の中で最後と思ってた合同誌の感想に、
「今回の(友人)さんは昔の(私)さんみたいな文体の作品なんですね。
私、実は昔の(私)さんの作風好きだったのでまたあの頃みたいな(私)さん作品読みたいです」
っていうのがあって限界だった
いきなりあらゆる連絡手段ブロックして心配されてるけど、もう友人の文章は読みたくないし会いたくない