■一級建築士設計製図試験相談室(142室)■
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0017名無し組
2017/10/09(月) 20:03:19.52ID:???投稿日時: 2017/10/04 投稿者: 塾長
「配置図」は「単独出題」する。
では、なぜ「単独出題」となるのか。
その理由はこうだ。
1級建築士試験は、平成21年に「新試験制度」になり、あらかじめ「要求図面の事前予告」を行うようになった。
これは、平成20年の内閣府(小泉内閣)による「規制緩和政策」の一環であり、国家試験全体の見直しをし、「中央建築審査会」により審議が重ねられて現在の試験制度となった結果である。
この「要求図面の事前予告」をしなければならなくなったことで「斜面地を考慮した建築物の計画」の場合は、「配置図は単独出題」としたのである。
なぜなら、「斜面地」における建築計画は、たとえば平成8年「景勝地に建つ研修所」では「南に下る斜面」であったため「1階平面図兼配置図」とすると、「地上1階の平面図は北側の配置図を兼ねる」ことになる。
また、「地下1階の平面図は南側の配置図を兼ねる」ことになる。
したがって、『小規模なリゾートホテル』の「要求図面の事前予告」を「1階平面図兼配置図」と発表すると、「敷地は平坦」であることになる。
しかし、「斜面地を考慮した建築物の計画」となると、「1階平面図兼配置図」とはならない。
つまり、たとえば「南下がりの斜面」であれば、「地上1階の平面図は北側の配置図を兼ね地下1階の平面図は南側の配置図を兼ねる」との事前予告をしなければならない。
(続く)
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