セサミのWeb APIが羨ましかったので、Qrio Lockで似たようなことができないか考えてみました。
いろいろなアプリやサービスを組み合わせることで実現しています。

用意するもの
・使わなくなったAndroid端末
・Pushbullet アカウント
・Pushbullet アプリ
・Tasker アプリ
・AutoInput アプリ
・Qrio Lock アプリ

使わなくなったAndroid端末を自宅サーバーとして使うため、常時電源が取れる状態にします。
Pushbulletアプリをインストール。アカウントが無い場合は作成。メッセージを受信出来る状態にします。
Tasker、AutoInput、Qrio Lockアプリをインストール。Taskerで以下のように設定。アプリの詳細な設定等は長くなるので割愛。

TASK
・画面ON(端末によってはSecure Settingsが必要)
・Qrio Lockアプリを起動
・Wait (いらないかも)
・plugin→AutoInputで"しまっています"部分を押すように設定

PROFILE
・plugin→Pushbulletで任意のメッセージ(open door、unlock key、解錠など)を受け取った場合に上記タスクを実行するように設定

これで、どこにいてもPushbulletでメッセージを送ることで解錠することが可能になります。
持ち歩くスマホの方でPushbulletメッセージを送るタスクを作成しておけば、後はNFCと連携させるなり、GPSやWiFi状態と連携させるなりすればなんでもできます。

Pushbulletが嫌な場合は、Aqua Mailを使って「特定のタイトルのメールを送ることで解錠」という設定にすることも可能です。