古舘氏の建築には哲学がある。
支離滅裂な現場施工に、スマートな概念を持ち込んだ。
それが、「人工知能による自動化施工」。
東京五輪に伴う都市再開発は、人工知能が計画し、設計し、施工する。
人間は、人工知能に哲学を与える。
建築哲学の重要性が増してくる。