建築設備について質問します

戸建て住宅の陸屋根で、パラペットが立ち上がっており
ルーフドレンが2ヵ所あるのですが、改修ドレンが付いており
ドレン口径が新築時と比べて極めて小さくなっています
実はこの建物、大雨時に何度も雨漏りしており、そのために
改修ドレンを付けたそうですが、その後も雨漏りしてるそうです
そこで、以下の仮説を立てました

1.大雨時、ルーフドレンの径が小さいため、降雨量に対して
 ドレンからの排水が追いつかない
2.そのため、陸屋根に雨水が溜まっていき、パラペット天端を越えた
3.パラペット天端に達する時点で、水位が陸屋根の防水層押さえを
 越えるため、防水層の内側に雨水が浸入し雨漏りが発生した

そこで、この仮説を計算で実証するため、当該地域の過去の最大降雨量を調べ
陸屋根の面積とパラペット高さ、ルーフドレンの個数とその口径を実測しましたが
ルーフドレンの面積に対し、1時間に何m3排水できるのかの計算方法が、分かりません

【仮定条件】
当該地域の最大降雨量 100mm/h
陸屋根の面積 20m2
パラペット高さ 20cm
ルーフドレンの個数 2個
ルーフドレンの排水口の断面積 約7cm2(1個)

これでいくと、20m2 × 0.1m = 2m3(一時間で溜まる雨水)
ルーフドレンが詰まっていたら、2時間で漏水が始まることになりますし
このルーフドレン2個で、一時間に1m3しか排水できなければ
4時間降り続ければ漏水が始まることになる、ということですが
このルーフドレンの排水能力の計算ができないので困っている、ということです

詳しい方、お願いします