autoはすばらしい機能を持っている。
それは、プラグラムを組み込んで、自動作図を設計できる技術者が使いこなしての話。
2次元の汎用CADの需要が高まり、あわてて作ったのがLT。
当然、使用上不具合があるのは当然である。バグも当然多い。
もともと、白紙に、マウスを操作しながら図を描くようには作られていないのだから。
autoは、自動製図のOSのような存在である。この点がすばらしい。
LTは、ワープロで言うと、Windowsに付属しているワードパットを使用しているようなものだ。
まさか、ワードパットで文章や表を作成する気の毒な奴はいないだろう。
autoが悪いのではなく、LTで土木用の図面や、検討書に貼り付けるマンガを描いている、技術者の選択が悪いのだ。
ただ、自動机に対しては、フリーソフトにも劣る機能のLTを、ユーザーに高額な値段で販売しているのが許せない。
日本もなめられたもんだ。