>>489
極厚の1枚より、空間を入れて多層化が効果有るみたいだしね。
音楽ホールで、エントラスでそれなりに聞こえる音が、ガラスの自動ドア1枚でほぼトドメ刺されるの思い出した。
あんなガラス板をホールの極厚ドアに足したところで、効果があるとは思えないしね。

昨日久しぶりにカラオケで実楽器吹いたけど、やっぱ音量がヤバイ。
快く許可されたけど、どんくらい通過してるのか気になるな。
隣の部屋も、100Hzより下くらいはガンガン聞こえてて曲名も分かるくらいだった。

>>490
復習も兼ねてざっと書いてみる。。

吸音材は、振動して、音を熱エネルギーに変えてくれるので効果が大きいけど、
1回通過では効果が薄いので、反射させて何度も音を通過させる必要がある。
よって、防音材が必要。

防音材は、それ自体が楽器の胴部の様に振動しかねないので、重量や固定が効果に直結する。

ただし、板厚を2倍にしても音は半分にしかならない、倍よりも離して2枚設置する方が、
本来の効果(対数的=桁が変わる効果)が2回発揮されるので、遥かに効果が大きい。

隙間の封鎖は重要、(ここは自分の予想)穴の位置に小さなスピーカーを付けたような状況になってしまう。
抜け穴による指向性がつくが、直進方向のエネルギーは減らないので馬鹿にできない。

建物への振動の伝播も避ける必要があるので、ゴムなどを床との間においたほうが良い。

100Hzくらいから下は、防音の難易度がかなり高くなる。

添削お願いシマス。