>>876
バイクのパイプキャリアを造るだけなら100Vでも充分でしょ、コントロールの良い物じゃないと
厳しいかもしれないが。
以前に1000ccバイクの社外キャリアに亀裂が入ったから補修したが12mmで肉厚1.2mmくらいのパイプ
だったのでTig溶接で非常に弱いパワーで地道に丁寧に補修して補強板もつけたが

もし新規にこしらえるなら10-12mmの肉厚1.0-1.6くらいの鋼管をアブリかベンダーで丁寧に曲げて
接合部はU字削りして合わせて補助に小さな三角板を各部に当てたり支えて銀ロウとかのほうが粘りある
良いキャリアになりそう。
もちろん同じ手法で丁寧に溶接も可能なんだが仕上がりと強度と難易度だと必ずしも溶接が勝るとは思わない。
素材も無垢の8-10mmくらいの鋼棒のほうが良いかもしれないが。

バッテリでも交流でも棒溶接でも加減の自在な機種じゃないと小物の溶接は溶け落ちて損するよ。
ベンダーや寸法キメやU加工で必死に組み上げるまで造って溶接時に溶け落ちたり穴空いてパーじゃ悲しいだろ?
仮に成功してもバイクは振動と戦うんでクラック入りやすいのよ(溶接際とかね)