>>138
・テーブル全体の大きさは?
それによって可能な構造が制限されるので、縦×横×高さ(の範囲)をはっきりと。

・可動棚の可動範囲がどれだけ必要?
木材の大きさ(高さ)が常に一定で、出し入れさえ出来ればいいので1cmでも可な場合と、
高さが変わるので10cm欲しいとかでは、組み込む機構に違いが出る場合もある。

・可動棚に必要な大きさは?
天板一杯の大きさが必要?>>138の図だとそう読みとれるけど、
机自体の大きさがわからないので、実はそうじゃないかも知れないし。
天板の一部であるガラス面が20cm四方で、乗る木材が15cm四方なら、
棚の大きさも20cmでもいいと言うことはない?

・木材が15cm四方って厚さ(範囲)は?厚さも15cm?
机の大きさ(範囲)、木材の大きさ(範囲)、可動範囲などで、組み込める構造の大きさが制限されるので、
これらをはっきりと。

・「強く押しつけると傷む」「一定の力で」って、どれくらいの力または圧力の範囲なら大丈夫?
数字(kgfやg/平方cm等)で出せないなら、おおよその感覚でもいいから。
それによって押しつけた状態で固定する方法の選択肢が変わる。

・可動棚上げ状態での位置範囲は?
上げて止める高さが毎回同じなら、それを維持するのはJ-18使った咬み合わせ固定などでもいいけど、
上げて止める高さが変わるなら、上記のような単純な固定方法は出来ない。

・商品ってどんなもの?
はっきり書けば、どのような取り扱いをすべきかわかる人にはわかるので、無駄なアイデア出さないで済む。
私が「わかる人」だとは限らないけど。

・上下機構にどれくらい予算をかけられる?
これはとても大事なこと。

○アイデア1
高さに十分余裕があるなら、下にカメラ用三脚を設置して上下。
もちろん木材が安定して乗せられるような工作は必要。

○アイデア2
イレクターでリンク機構を作り、可動棚を上下。
比較的簡単なのは直方体が斜めに潰れるようなもの。下図参照。
 __A    
 |   | →    __A
 |   | →   / /
 |   | → / /
B ̄ ̄   B ̄ ̄
      
可動棚の上への押しつけは、A-B間に入れたスプリングで、リンクを立てる方向に引っぱらせる。
棚を上下しやすいようにリンクのどこかにハンドル(レバー)をつけて操作。


「足に振動を与えたくない」へのアイデア
・イレクターパイプ内に鉛や砂・モルタルなどを流し込んで重量増加
・天井まで足を伸ばし、アジャスターを使い、天井と床で突っ張る。

…まぁとにかく、要求仕様を詳細に。