大阪の都市計画について語るスレ Part3
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0582名無しさん@お腹いっぱい。
2014/01/26(日) 00:36:41.59ID:M5h5i47u2014.1.25 21:07
日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)近鉄百貨店本店に入居するアパレル系の各店が3月の全面開業を控え、アルバイトの確保に苦戦している。
最近の景気の回復に加え、大阪駅前の再開発で複合施設「グランフロント大阪」など若者に人気の大型商業施設が相次いでオープンして求人数が急増したことなどが背景にあり、
周辺地域では時給を引き上げる動きも見られる。各店では「このままではオープンに間に合わない」と焦りを見せ始めている。
合同面談会は空振り
今月16日、阿倍野区民センターで合同面談会が開かれ、「あべのハルカス」に入居するアパレル系を中心に17社が参加。
採用担当者がブースに自社ブランドの商品を飾り、人材を5〜10人程度確保しようと、アピールに躍起になっていた。
ところが、参加者は110人で、「事前応募者以外に5〜6人飛び込みの面接ができると期待したのに1人もなかった」と「レイ・カズン」(東京都渋谷区)の担当者(34)。
事前応募者がなかった「ソアリーク」(同)では、採用ゼロと苦戦。担当者(38)は「厳しい。さらにホームページなどで募集をかけていきたい」と語る。
熾烈な争奪戦、時給引き上げ
現在、好景気でリニューアルなどに乗り出す企業が増え、アパレル系を中心にアルバイトの確保が難しくなっている。
アルバイト求人情報サービス「an」を運営する人材会社「インテリジェンス」(東京都千代田区)によると、昨年12月の求人数は、大阪市内は前年同月に比べ37・2%増え、とくに販売部門は94・8%増と2倍近くになった。
大阪駅前には、昨年4月に「グランフロント大阪」が開業して活気づいている。こうした状況を見据え、高級感ある女性ブランドを展開する「ジャパンイマジネーション」(東京都渋谷区)は、時給を都内水準の950円から千円に50円引き上げた。
「大阪はオーバーストア状態で都内以上に求人が厳しい」と分析する。
インテリジェンスによると、他の企業でも時給を引き上げる動きがみられ、阿倍野・天王寺地区のアパレル系の平均時給は912円(昨年12月)だが、「時給水準は上昇傾向で、梅田など北区と同等になってきた」としている。
求人数は千人規模
あべのハルカスは、3月7日にグランドオープン予定。10〜20代の若者向けファッションフロア「ソラハ」など計約100店舗が新たにそろい、百貨店では売り場面積が日本最大級となる。
新規雇用は最大で約千人。オープニングスタッフを募集する店舗も多く、各店舗5〜10人程度のアルバイトの採用が見込まれるというが、全面開業が間近に迫り、各店も焦る。
「他店舗で面接した人を回すことも考えなければ」とあるアパレル企業の担当者。別のアパレル企業の担当者は「なるべく早く採用をかけなければ、オープンまで時間がない」と説明する。
関西初出店の企業もあり、期待も高まるあべのハルカス。アルバイトの確保も成功の鍵の一つとなりそうだ。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140125/wlf14012521250023-n1.htm
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