この手の順位付けはなんらかの数値を用いないと主観が入って収拾がつかなくなるので、幾つかの具体的な数値でオレがランキングしてやる。

異論は認める。

まず都会度の指標として、よく持ち出される商業販売額だが、これは小売販売額と卸売り販売額を合算したものだ。
これらはかなり性格の異なる指標であるため分けて考えるのが必要がある。
まず、小売販売額だが、これは端的に言うと買う食べる遊ぶ場所の充実度、つまりは繁華街の規模を表すと言って良い。
25位までは示すがこれ以下はどう考えても都会ではないので割愛する。
1 東京 13,323,804
2 大阪 4,547,883
3 横浜 3,719,410
4 名古屋 3,191,700
5 札幌 2,133,509
6 京都 2,013,745
7 福岡 1,907,189
8 神戸 1,796,402
9 広島 1,353,169
10 仙台 1,268,154
11 さいたま 1,260,944
12 川崎 1,165,892
13 千葉 1,120,709
14 北九州 1,090,390
15 新潟 940,963
16 浜松 937,653
17 岡山 859,927
18 静岡 812,118
19 堺 782,813
20 熊本 782,277
21 宇都宮 667,457
22 鹿児島 625,800
23 相模原 613,231
24 金沢 605,948
25 姫路 595,172


東横名京阪神以外では、札幌福岡の健闘が目立つ。
中洲、ススキノを経験したやつらは納得するところだろう。

千葉・埼玉の田舎者に強く出れない微妙さがよく表れている。