住民投票で州都を決めると、広島は岡山に負けます

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広島の都市圏規模が、岡山以下というのは本当です。
都市圏にはいくつか定義があります。
通勤圏を都市圏と見なして代用したもの(5%都市圏や1.5%都市圏など狭義の都市圏)を、
広島人がよく貼っていますが、これは、州都を決めるときには、役に立ちません。
州都を決めるときは街の中心(通勤圏)だけでなくて、
周囲の農村地帯も含めた、(広義の)都市圏のことを考慮して決めるからです。
広島は岡山より「広義の都市圏」が小さいので、
住民投票で州都を決めれば広島は負けます。
倉敷や福山の住民は、広島へは投票しません。
高松なしでも広島は負けます。
企業が広島から撤退して岡山に移っているのは、そのためです。

岡山と倉敷を合併して人口100万の州都を作り、
島根東部、鳥取、香川、福山をあわせれば、”四国州”ぐらいの大きさの州が作れます。
広島などなくても十分やっていけます。