まず自分から書くね。

・ぺデストリアンデッキ
・巨大ビジョン
・ガラス張りのビル

体感都会度を上げるのに重要なのは「都市の立体感」だと思う。
面に広がった街より立体的な構造の街の方が都会的に感じる。
ぺデストリアンデッキは街に立体感を持たせる最重要要素の1つだと思う。
街に”フロア”を作り出す事で一気に街の人工臭が増し、体感都会度を上げる。
ぺデストリアンデッキから直接入れる店舗(路面店に対してぺ面店とでも呼ぶか)
がたくさんあるとなお良い。

ビジョンは「都会の喧騒」を形作る重要要素。
視覚的に繁華になるのは言わずもがな、人々の声や車の音や電車の音の中に
ビジョンから聞こえる宣伝や音楽が混ざり込むのも大きい。
駅から出てすぐパッと目に入る位置にあるのが理想的。

ガラス張りのビルも、先に言った「都市の立体感」を作る重要要素だと思う。
あくまでも建物の中だけど、ガラス張りにする事で中の店や人々の動きが見え、
立体的に都市の営みが見える。そして単純にデザイン的にも近未来的で良い。

こういった要素がうまく働いてると感じた街は、今まで行った中じゃ
仙台駅西口、立川、大宮駅西口、川口駅東口あたりかな。
特に仙台駅西口は、ぺデ上の駅前広場の広さもあって
すごく洗練された街という印象を受けた。