《現在の気象情勢》 冷春からそのまま雨季にシフト、6月前後の紫外線のダイレクト照射に要注意

…極北地方(北極圏)からの寒冷前線がダイレクトに南下し、徐々に紫外線の照射量が増加している状
  態が混合している現状は、様々な弊害を生み出す。

この傾向はここ10年間ぐらい続いている雨季(梅雨)の早期化と混合し、冷春からそのまま雨季に入る。

かつて6月下旬〜7月下旬ぐらいにあった梅雨は、ここ10年間ぐらいの間に5月中旬〜6月上旬ぐらいに
時期を早めており、冷たい春から雨季を通してそのまま初夏に入るとみてよい。

6月以降は極北地方の寒冷前線が引くかどうかで条件が変わってくる。

これとは関係なく、6月は年間の紫外線照射量が最も多く、気温に関係なく紫外線対策が必要になる。

1970年代の頃の、低温・低湿度の北九州気候と似ているように思われるが、実際のところは異なる。