日曜日のバサラ日記

午前7時に起床。
午前8時に自宅を出て、湊山温泉で朝風呂。
市バスで神戸駅に行き、待ち合わせしていた親類と会った。
そこで終活(自らの葬儀の準備)を強く求められた。
恐らく3年で、早ければ1年で死ぬ らしい。
私の顔に死相が見えるという医師であった。とんでもない医者だなと苦笑。
サイエンスバー活動に強い不信感を持っていた。
私は 本日は聞き役に回った。自分の意見は述べず。

この親類と昼食を共にし、解散後、気分転換に
つかさ湯で入浴。元町高架街プラネットアースに行き、喫茶。
店主の宮崎さんと談笑した。その後、本日3回目の入浴を つかさ湯で
して、身体を温め、午後6時に 西元町バサラを開店。客待ちを開始した。

一年で最も寒い時季である大寒なので誰も来てくれないだろうと思っていたら
午後8時に 新規客がご来店。近所(花隈)の医療法人理事長52歳男性であった。

気軽に来店できないような文章ばかり目に付く「異様な路上看板」が、
以前から気になっており、一度、この路上看板を出している店主の顔が
見てみたかったから来ましたと言う。要は、キチガイ染みた看板を出している
キチガイ店主の顔を見たかったらしい。

反精神医学論と、エイズウイルス懐疑論スライド講演を1時間して 接客したら
大いに盛り上がった。大いに話す人だったので、私の方は ナルタケ聞き役に回った。
一杯いただいたので、売上3000円。

坊主が多くて心配した1月だったが、これでノルマの7万円売り上げを超え、
黒字転換した。開店以来の3か月全て黒字だ。これは最安(4万円)の家賃で
かつ人件費ゼロだから達成できた黒字である。一年で最も寒い時季で黒字なら、
4月以降は期待できる。今の客数の倍はないと この商売を「生活の糧」に出来ない。

午後11時半に閉店。営業日誌(バサラ日記)も書けたので、そろそろ帰宅する。