いや、ヒゼンダニは駆除されておらず、表皮組織どころか細胞内にまで侵入し、
今では細胞小器官の一部となって、その遺伝子の一部は核DNAにも移動し、
もはやU田本人の一部となっているのですよ。

しかし、その侵入はまだ体細胞レベルにとどまっているところですが、
現在、生殖細胞を目指して奥へ奥へと侵入を進めているのです。

もし、U田が将来新たに子孫を残すことが(仮に)あれば、
その子孫はダニの遺伝子を受け継いだキメラ生物となることでしょう。

キエー!!!

(U田を含む一部の人にしか理解できないことを書いてすまんな)