Cをあえて小さなクライマックスに留めることで、リピートの度に“不充足感”が
高まるが、穏やかな曲調に変化はなく、このまま終わるかと思われたところで
突然サビとなる。それまでは叙情的だったメロディとリズムが一転して叩きつけるような
激しさとなり、最高音が繰り返され、歌手も聴き手も
それまで澱んでいた感情の解放へ導かれるよう工夫されている。 !!(^▽^)