誤差といっても、ロッドによってばらつくしな。
*下記において、苦労して選別するだけの意味があったかどうかは又別であることを断っておくw

その昔、パイ型ステップアッテネータに使う抵抗を選別したことがある。
(デジタルテスター→0.2%の抵抗で簡易ブリッジを組んで測定)
抵抗を一種あたり100本まとめ買いをして最初測定した時は、比較的測定値がばらついていた。
したがって、5%でも真値(本当にそうかは・・・判らんw)に近い代物を選別することができた。
(炭素皮膜で温度特性が悪いのは承知。常温付近で0dBm位までなら変動は極わずか。
ここで金属皮膜を使うと、場合によってはE192が必要になる。)
この時は、事情により結局作らなかった。

時は移り、本格的にシールドしたステップアッテネーターが欲しくなり、再度抵抗をまとめ買いして選別しようとしたんだが・・・
抵抗値が比較的一定の値に集中していて、選別に苦労した覚えがある。