で、強引な軌道修正で玉ねぎの炒め方に戻すが
デミグラスソースにせよ、フォンドヴォーにせよ、コンソメにせよ、
それらの過程の中に飴色玉ねぎというものは含まれていないようだし
甘みが目的ならいわゆる「チャツネ」などでもいいだろうから
欧風ぽいカレーを作るのに飴色玉ねぎが必須なのかというとそうではないのかもしれない
しかし実際のとこボンディの主人も富士屋ホテルの料理長もじっくり炒めた玉ねぎって話をしているし
辻調のカレーのレシピも飴色に玉ねぎを炒めるとこからなんだよなあ
https://www.tsuji.ac.jp/oishii/recipe/s05040_recipe.html?CID=TJONCS1001
カレーといえば飴色玉ねぎというイメージが日本に広まったのは
西洋料理系の料理人から(あるいはそれに乗っかったS&Bあたり?から)なんだろう
きょうの料理の過去の放送あたりにも何かあるのかもしれん