カフェレストラン ROTI に行ってきた。

マレーシア料理に感銘を受けたというご主人がマレーシアのロティを作るという貴重なお店。

ロティとカレーのセット、ロティチャナイを注文。
ロティチャナイというのがロティそのものの名称で、チャナイは「薄い」の意味らしい。
シンプルな材料で作ったという寝かせてある生地は丸餅くらいのサイズで、
それを油を塗ったステンレスの台の上で見事な技で薄く薄く延ばしていき、それを四角く折りたたんで、
鉄板の上で焼く。短時間でいい焼き色がつく。
最後に、対角を手で挟むようにパンッ!とつぶす。
これによって、油でパリパリになった表面の層が割れて立ち上がり、食感がよくなる。
あれ?このやり方って、インドのパロタじゃないの?と思ったのだが、
どうやらロティチャナイはマレーシアのインド系の人達が焼いているもので
渦巻き形に成型するものもあるということなので、パロタと同じルーツらしい。
http://crea.bunshun.jp/articles/-/7146
発酵による気泡がないので、そのまま焼けばべたっとしたふな焼きみたいになるだろうけど、
層を作り油でパリッとさせつぶしてあることで、パリパリともっちりがあっておいしい。
福岡のインネパ店でパロタ置いてるところけっこうあるけど、
くしゃっとつぶすとこまでやるとこ無いので本当に貴重。

一緒に出てきたカレーは。。
同じく東南アジアでインスパイアされたというKira kiraを思い出す、甘〜いカレーだった。
こっちのは白くないのでココナッツミルクとかじゃなくて砂糖かなあ。
残念ながら好みではない。

ほかにロティのバナナ包みも注文し持ち帰り食べた。
こちらはパリパリ食感はないが普通においしかった。
クレープのように色んなものを包んだバージョンもやっているらしい。
また、ナシゴレン、ハンバーグ、オムライスなどのメニューもある。
ムルタバという包み焼きもおもしろそう。

ぜひ色んな人にロティチャナイを食べてみてほしいなあ。
ロティチャナイは食感の関係で持ち帰り不可とのことだった。