福岡のカレーを語ろう4
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0730カレーなる名無しさん
2018/12/15(土) 18:13:06.29ID:3akXkgERナングロガルは葉っぱのお皿を使ったネワリ族のサマエバジセットというのがあって、これはこの店だけ。
ただしこのメニューはかなり人を選ぶ。辛くて冷たくて汁気がなくて固い。
ナングロガルとソルマリにはチャタマリという米粉を使ったネパール式のピザみたいなものがある。
これはスパイス感控えめでおそらくたいていの日本人がおいしく食べられるアイテム。
あと、ナングロガルとソルマリにはアルタマという、タケノコを使ったカレーがある。
これは発酵したタケノコを使っていて、なかなか強いクセがあるので、万人にはお勧めできない。
クセのあるチーズが好きだったり、好奇心旺盛だったりする人にはぜひ。
ただ、自分が食べた感じでは、ナングロガルのは発酵っぽさが感じられなかった。
ソルマリのはしっかり発酵してた。
ネパール料理の代名詞とも言えるのが「ダルバート」
ダルは豆のことであり、この場合は豆のスープを指す。
バートはご飯。
ダルとバートのほかの要素は、民族、家庭、店によって違うらしいんだけど、
福岡のお店の場合はだいたい、チキンかマトンのカレーが選択制で付く。
ほかは、
トマトのペースト、大根のスパイス漬け、生のきゅうりと人参のスライス、青菜炒め、
じゃがいもと何かの野菜を炒め煮にしたようなもの、無糖のヨーグルト、ギー(すましバター)
などが、店やセットによって、ついたりつかなかったり。
ご飯とダルはおかわりが可能な場合が多い。
ご飯は店によって、日本米だったり、日本米とインディカ米のブレンドだったりする。
インディカ米がブレンドされていると独特の食感や香りがあって、やはりおいしい。
ブッダとナングロガルはインディカ米がブレンドされてたと思う。
ダルは店によって個性が出る部分。使う豆の種類で色も変わる。
固形の豆がたくさんのもあれば、汁ばかりのもある。
味付けも穏やかなものから強めのものまでさまざま。
マトンとチキンではネパール人はマトンを好むらしい。独特の香りがあり、人を選ぶがおいしい。
ただ、店によって骨だらけだったり固かったりすることもある。
同じ店でもタイミングによって違うこともあるようだ。
今のところ、ソルマリとバジェコセクワハウスとサスラリガラで、骨が少なくやわらかいものと遭遇した。
あと、ネパール系のお店は客層がネパール人中心であることが多く、接客や雰囲気も気になる要素。
この点ではソルマリが一番いいかな。
日本語の理解もしっかりしているし、穏やかな雰囲気の店員さんで、過不足ない感じの接客。
道路に面してガラス張りなので空席状況がわかりやすい。
あとどうも、ウーバーイーツに対応したっぽい。
サスラリガラのおにいさんは、人懐こい感じで、容姿も日本人に近い。日本語はまあまあかな。
ブッダは、優しそうな感じのおじさん。日本語まあまあ。たまにネパール人の青年がギター弾いてたりするかもしれない。
バジェコセクワハウスは、やけに店員さんが多い。厨房内がわりと見える。店員さん同士が楽しそう。
日本語はちょっと通じにくいことがあるかも。
ナングロガルは、日によって店員さんが違うけど、わりとガタイのいい男性のことが多いのかなー?
2階なので、階段のぼってみたらネパール人で満員だった、ということがある。
建物の外観(2階だけど)や内装の雰囲気はとてもいい。
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