レシピ本に載ってる通りに作ってるのに美味くならないから
自分の技術力がないだけだと思っていたが
実際に著者が調理設備の整っている場所でレシピ本に載ってるカレーを作られた
それを試食するとやはり美味くない
著者本人が「もう一つ特別メニューがあります、自信作になります渾身の1杯ですので食べて下さい」
そう言い放ったカレーまで普通だった、そこらへんにあるカレー屋より不味い
なるほど俺の技術力以前にこのレシピ本がそもそも不味いんだと思って謎が解けた喜びと
今までカレーの師匠だと崇めてた著者へのリスペクトが一気にガタ落ちしたショックとで
何とも言えない複雑な気持ちで参加した友人3人と帰った記憶がある