https://youtu.be/vlNxK6o4VtQ
STEVIE RAY VAUGHAN - Interview
 
ダウンピッキングの時ピックを弦に押し付けるようにピッキングして、クラシックギターでいうアポヤンドみたいに隣の弦にピックを寄りかからせて止めることでピッキングした弦の音を際立たせアクセントつける弾き方してるでしょ
よく見るとピックの先が良くしなっていて、カチャカチャいうアタック音が無くスムースに音が出てるのがわかる(0:16〜)
とても柔らかいピックだとはっきりわかる
さらにピュアニッケル弦のニッケルロッカーズはギンギンしたエッジがあまり出ない柔らかい音なのでなおさらそういう音になる
スティーヴィーはアタックのエッジがカチャカチャ、ギャリギャリと立つ音が嫌いだったんだろう
太い弦に硬いピックで弾いてたらこんな音にならない
浅く持って結構ピックの先を多く出す持ち方をして、こういう弾き方で柔らかいピックの先がしなやかに弦を逃がすからアタックは目立たず吸収され、太くテンションのキツイ弦でもポーンと自然にキレイに振動した音だけ送り出すことが出来る
ルードムードやプライド&ジョイとかね。ヘビーなピックだったらガチャガチャアタック音がうるさい