http://www.sankei.com/west/news/160706/wst1607060110-n1.html

カレーチェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)が
6日発表した平成28年5月期連結決算は、カレーの販売が好調で売上高が前期比2・0%増の449億円、
最終利益は25・8%増の34億円と、いずれも過去最高を更新した。

 名古屋市内で記者会見した浜島俊哉社長は「英国やインドに今後出店したい」と話した。
壱番屋が廃棄した冷凍カツが横流しされた事件については「廃棄を委託する業者の選定方法などを見直した。
同じことは起きないと思う」と述べた。

 壱番屋はハウス食品グループ本社の傘下入りに伴い、決算期を5月期から2月期に変更。
28年6月〜29年2月の9カ月間の連結業績予想は、売上高が340億円、純利益が24億円と見込んだ。