948 名前: 魔笛 [sage] 投稿日: 2008/07/08(火) 00:02:29 
>>945の越後屋殿と誘い合わせて行った結城の「タージマハール」レポ。 
県内のカレー屋さんでは下妻「タージ」以来の驚きの連続でつい長文に。 
長文ウザーの人すみません、スルーでよろしく。 

タージマハールをネットで検索したら、地図が実際とは違い迷ってしまう。 
電話で問い合わせると、インド系らしき店員さんは「ワタシ日本語わからない」。 
店に居合わせたインド系の客たちが片言で代わる代わる電話に出てくる。 
「アナタ誰?何しに来る?」(何かカン違いしたらしく不信感ありあり) 
「カレーを食べに行く。そこはカレー屋さんだよね?」「いや違う」「うそーん」 
と会話はすれ違う。それでも何とか意思の疎通に成功し、店にたどり着く。 

タージマハールは意外にも3階建ての小さなビルを占有。レストランは2階。 
電話に出てくれた客たちが、2階の窓から手を振って我々を呼んでいる。 
この歓迎がなかったら、店内に入る勇気が出なかったかも。 
廃墟2〜3歩手前の怪しげな雰囲気のビルで、 
店への入りにくさではタージに次ぐ県内2位にランクイン。 

店に入ると、店員の若そうな男性は眼光鋭く、イスラム服にスキンヘッド。 
店内にはいかついインド系の男たちが何人もたむろしている。 
威圧感びしばし。びびって逃げ帰りたくなるものの、 
なかなか友好的に迎えられジュースのサービスを受け、何となく落ち着く。 
エアコンが故障中か、工事現場にあるような巨大な業務用扇風機が回っている。 
強風にジュース用の紙コップを何回も吹き飛ばされるというコントを演じてしまい 
思いがけず他の客たちの笑いを取ることに成功。 

店内は以前は事務所だったのを食堂に改造した感じ。 
おそらく給湯室だった狭いスペースを無理やり厨房にしている。 
給湯室にタンドリー釜があるのがシュール。