茨城の美味しいカレー屋さん 五軒目
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0216カレーなる名無しさん
2010/05/12(水) 22:32:41>>204で訪問してから体調を崩したスタッフのその後が気になり、平日ディナータイムに訪問。
かのスタッフは早期回復が叶ったようで、元気に店に出て他のスタッフにあれこれ指図中。
「お元気そうですね」と驚くと「ありがとう!」と笑顔。良かった。でもあまり無理しないでくだされ。
294の現在のシェフが作るビリヤニはまた食べたことがないと思いつき、マトンビリヤニを注文。
注文してからさほど時間がかからずに運ばれてきた。それほど手間隙かけないタイプなのかな。
米は長粒米を期待していたのに、日本米の三分の一くらいの小粒な米で、クスクスとかの雑穀っぽい。
あれ、これ以前に294のディナーバイキングで食べたなと思い出す。
ttp://occhan.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20100512221503.jpgマトンビリヤニ
ttp://occhan.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20100512221613.jpgどアップ
あの時は294の日本人オブザーバー氏が居て、米は茨城産のコシヒカリと解説してくれた。
コシヒカリがこんなに小さくなる理由は聞き忘れた。
ミネラル分の非常に多い米ということだったので、それが調理の間に影響したのかなあ。
いまだによくわからんです。
前スレでそのレポと画像を載せたところ「バングラデシュのプラオチャル米に似ている」とのご指摘が。
検索するとプラオチャルはジャスミンライスのような香りがするらしいので、その点が違ったかな。
(しかしバングラデシュ料理店でプラオチャル米の料理を食べてみたいという野望が生まれるw)
今回は日本人オブザーバー氏が居なかったので給仕のお姐さんにどこの米か聞いてみると、
パキスタンの米だと言う。パキスタンも米どころだし、いろいろなタイプの米が取れるのかな。
さて食べてみると、最初のうちは美味しく食べられるのだけれど、段々物足りなさが出てくる。
ディナーバイキングの時は物足りなさが出る前に他の料理と混ぜたりして気がつかなかったけれど、
米があまりに小粒すぎて米特有の弾力が弱いため、米単独だと歯応えが今ひとつ。
噛み締めることで滲み出てくる米の風味も、すぐ消えてしまう。
しかしそれを補うのが、マトンの存在。
ちょっと干し肉っぽいマトンを使っていて、よーく噛む必要あり。歯応えの楽しみはこちらに集中。
噛み締めるとマトンの旨味がじわーっと滲み出る。これぞマトンの醍醐味。
小粒の米+マトンとの合わせ技で、なかなか面白い変化球ビリヤニでした。
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