おまけ。
さらにその帰り、旧石下の「まほら邑」という小さな小さな産直の店に立ち寄った。
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地元の新鮮野菜が並ぶ隣に、近隣在住の外国人向けの輸入食材も置かれている不思議な店。

法事帰りなのか喪服姿の地元のおばちゃんがキャベツや葱を買う隣で、
スリランカ、タイ、フィリピン、韓国、アジア各国の外国人も自国の食材を買っている。
レジは地元のおばちゃん。外国人と元気に石下訛りの日本語で会話しているのが頼もしい。

突然その外国人の一人に「コンニチハ!」と声をかけられ、
誰かと思えばアジアンガーデン味富@下妻のネパール系店長さんだった。
味富がインド・ネパール料理店だった頃に何回か通ったので顔見知りになっている。
味富は現在はアジアン居酒屋路線に転向してしまったけれど、頑張っているようだ。

レジの後ろに可愛い子羊の写真を引き伸ばしたものが貼ってあり、ポスター代わりかな?と
じっくり眺めてみると「\30,000」と値段が書いてある。食用の売り物カタログなのだ。
この可愛い子羊を、周辺の本場系の店でいつか食べることになるかもしれない。

この日は冷蔵庫に珍しい肉があった。生皮を剥がされてベージュ色をした、カエル。
手足をピンと伸ばし全長は20cm程度。それを何匹かきれいに並べパック詰めしてある。
見慣れていないものでちょっくら眩暈…グロ注意って書いておいてホスイ。
とか言いつつカエルのカレーを出されたら珍しいと喜んで食べちゃうだろうケド。

「まほら邑」に興味がある方、ランディワ訪問のついでにでも寄ってみてください。
場所はホームセンターのホームジョイ本田(ジョイフル本田ではない)の向かい側です。