「先生が受け持つ柔道の授業で、ある男子生徒が足を怪我したんです。ところが、先生は
『大丈夫だ』といって、彼は次の日に行なわれた水泳大会に参加させられた。それで、
怪我が悪化してしまったんです。あとでわかったんですが、柔道の授業のときに
すでに骨が折れていたようなんです。なのに先生のいうまま、彼は足が真っ赤に腫れた
状態のまま水泳大会に出て、終わったあとは全く歩けなくなっていました」
 後に生徒の保護者が、教師にこのことを訴えたところ、そっけない態度で軽く流され
てしまったという。この男子生徒は、自殺した生徒のクラスメートだった。

 この教師は、写真週刊誌『フライデー』の直撃取材に、鼻唄で「ふふ〜ふ〜♪」と
応じたことがインターネットなどで批判を浴びたことから、それ以降は自宅に帰らず、
本誌記者の訪問時も不在が続いている。
(以上)