7 名前:名無しさん@恐縮です 投稿日:2009/02/01(日) 13:59:24 ID:dqn10x10
昔、ある時ジジイが家にロボットを連れてきた。
そのロボットは特別で、ウソをついたドカスの顔をひっぱたくって言う物騒な代物らしい。
そんなある日…。
俺は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。
するとジジイがこう尋ねてきた。
「どうしてこんなに遅くなったんだい?」
俺は答えた。
「今日は学校で補習授業があったんだワリィか」
すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、俺の顔をひっぱたきやがった。
ジジイは言った。
「いいか、このロボットはウソを感知して、ウソついた者の顔をひっぱたくのだよ。さあ、正直に言いなさい」
そしてジジイがもう一度聞いてきた。
「どうして遅くなったんだい?」
俺は本当のことを言うことにした。
「…映画を見に行ってた」
ジジイはさらに聞いてきた。
「なんの映画だい?」
「十戒だ」
これに反応して、ロボットがまた俺の顔をひっぱたきやがった。
「悪かったな…ジジイ。実を言うと『Sexクイーン』ってのを見てきた」
「何て低俗な映画を見てるんだ、恥を知りなさい!いいか、父さんがお前くらいの頃は、そんな映画を見たり態度が悪かったことなんて無かったんだぞ」
するとロボットはきつい一発をジジイに食らわせた。
それを聞いていたオカマが、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。
「さすが親子ね、9代目の子だけあるわ」
オカマも顔をひっぱたかれた。