>>481
青梅から熟梅まで短き間に漬け方も千差万別
死んだ婆さんの得意技は落ちて腐る寸前を洗いもせずに
埃を払っただけで砂糖漬け
今思うとキチャナイんだが夏になると上澄みの梅シロップは飲み物として最高
氷をいれて水で薄めてがぶ飲みしてた
でも古いものになると泡立っててなんかピリッとする感じがあって顔が熱くなって
あれは醗酵してアルコール交じりになっていたんだな
死んで20年にもなるがたまに室の奥からカビだらけの瓶が出てくる
これが素晴らしい味
砂糖と酸味のバランスとほろ酔い具ワイは死んだ婆を思いだすよ(つд;

人の世は儚きものと知るが故
永久に生きるや うめの愛しき