>>395
バブル崩壊期くらいから、味覚の中心が首都圏に移ったからな。
板前が京都大阪で修業しなくなったし、外国から入ってくるものもまず京阪神で定着してから全国に広まっていたものが先に東京横浜からになった。

で、その刺身にする魚を寝かせるとかいうのは、高度成長期の人口急増に交通・供給が追い付いていない時期の苦肉の策、古くなった魚をうる方便
だったものが、それが当然みたいな感じになってしまった。食文化の歴史の中では割と新しいものだよ。