>>588 上記の2冊と「いつもキッチンからいいにおい」「ごはんよ、急げ!」
「あのごはん、このごはんpart1・2」を愛用しています。
お探しのものは1998年12月に出版されたものなので、ブックオフとかでないと見つけられないかもしれないですね。

発売されたときは結婚してまだ1年ちょっとの頃だったのでそれこそバイブルのようにこればっかり見ていたので、
主観たっぷりですが、参考になれば。

味はごくごく一般的な家庭料理だと思います。
私は関西人ですが特に薄くもなく濃くもなく「毎日のおかず」として使いやすいです。
作り方がシンプルで、複雑な工程がほとんどない(3工程くらいで終わるものが多いです)
メインだけでなく煮物や、サラダ類などの副菜も多いのでこの2冊で献立が立てやすいです。

「ナンプラー」「バルサミコ酢」「オイスターソース」「アンチョビ」
など初心者が使い切りにくい調味料を使った特集(3〜5種類)があります。

お料理になれてきた人向けにローストビーフ、パエリア、トンポウロウなどの本格レシピもありますが、
これは今見ると少し古臭く感じるかも知れません。
実際トンポウロウなどは1度で挫折し「いつもキッチンからいいにおい」のリトルトンポウロウを
少しアレンジして我が家の定番としてずっと作っているものもあります。

もう表紙もあちこち破れてセロテープで補修してぼろぼろですが、
今でも一番出番の多いレシピ本です。