約40年前のレシピ本。親が使ってたやつで、自分も10代の頃に参考にしてた本なんだけど、
今改めてその本を見てみたら、当たり前のようにレシピに化学調味料って書いてあるんだよね。
土井勝とか茂出木心護とか田村平治とか堀江泰子とか江上トミとかその他大勢、有名どころの先生たちのレシピを集めた本。
どんな素朴な料理にも(切り干し大根とか)にも「化学調味料を…」って。
そういう時代だったのか。
しかし、今の時代とは違って当然○○の素なんて使ってないし、分量も「鶏一羽」とかで、捌くところから始まるし、
春巻きも、まず皮から作るところから始まるし、なかなか面白い。