>>735-736
客もレシート対策を取って、先行でレシート出口に手を伸ばして勝手に捨てたりすることも。

店員はレシートの渡し方に工夫をしよう。

1.つり銭を渡してから、様子を見てレシートを渡す。
客が釣銭を受け取ってからすぐにレジから退けばレシート不要と判断できるし、
客からの申し出があれば渡すのは当然としても、退かないでまごついている
場合は「レシートはご利用になりますか?」と確認してみること。多くの客は
レシートが不要なので釣銭のみ渡ばすむため、最も迷惑がられない方法と言える。

2.「レシートはご利用になりますか?」と毎回確認する。
1とほぼ同じことだが、客によっては変にキレて怒鳴られることがある。
混雑時は迷惑がられる可能性がある。

3.レシートは袋の中に入れて、釣銭のみ手渡しする。
大抵は袋詰めを終わり次第、客は袋を持ってしまうので袋詰めの始める段階で
「レシートも袋にお入れしますか」と確認する必要性が出てくる。2と同様迷惑
がられる可能性があり、空いている時しか実行できない。

4.釣り銭のみ手渡しで、レシートはカウンターかトレイに差し出す。
レシートが客によっては不要レシート入れに捨てないでレジから退くためカウンター
やトレイはもちろん、床にもレシートが散乱してしまう可能性がある。

5.釣銭もレシートもすべてトレイに差し出す。
手渡しよりも釣り銭が確認しやすいものの、急いでいる客には迷惑がられることや
レシート不要な客は釣り銭だけしまってレシートはトレイに放置で4と同様散乱して
しまう可能性有り。

結論として1が最も理想的な渡し方と言える。応用として釣り銭に紙幣がある時は、
紙幣とレシートを先に渡してから硬貨のみ渡してもよい。