沖縄県内にセブンイレブンオープン！４７都道府県制覇

これまでの悲願であったセブンイレブン（代表取締役社長：比嘉ジェームス貴裕）の沖縄進出により４７都道府県制覇した。
コンビニ最大手のセブンイレブンの沖縄県内に第１号店が６月８日に那覇市に３店舗、沖縄市に２店舗が朝７時オープンしたくさんの買い物客で賑わった。
沖縄市に住む２０代男性は「ついにこの日が来ました。ずっと待っていました。」「これで沖縄も都会の仲間入りですね」と答えていた。
沖縄県内に専用工場も稼動しセブンイレブンジャパンとは別会社の「株式会社セブンイレブン沖縄」が昨年秋に設立されたばかりだ。
オープン初日は開店前から長蛇の列ができていた。
オープンを記念し沖縄のシーサーをデザインした沖縄県限定nanacoカードも発売されたりゴーヤチャンプル弁当など沖縄限定の弁当などが
沖縄県をはじめとして全国のセブンイレブンで期間限定で販売開始した。
今後は沖縄市や先島諸島などにも出店して行く予定だ。
セブンイレブン沖縄の比嘉ジェームス貴裕社長は、「県民の皆さんお待たせいたしました。セブンイレブンは沖縄県への進出で４７都道府県を制覇致しました。」
「今後沖縄にセブンイレブンの店舗を増やし近くて便利を目指します。」と話していた。
現在、沖縄県内のコンビニは、ローソン、ファミリーマート、ココストアがありこれからコンビニ競争が激化しそうだ。
（沖縄タイムス２０××年６月朝刊より）