オッサンになってから楽器始めたヤツちょっとこい 15
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0430ドレミファ名無シド
2013/04/12(金) 10:30:01.04ID:5xXLDnlOトランジスタのような半導体素子が出てくる前は、電源回路も全部
真空管で作ってた訳で、ダイオードでさえも専用の真空管でした。
でも真空管ダイオードは結構速く絶滅しましたよね。
半導体ダイオードが開発されると瞬く間に普及して、フルチューブ
と言っても少なくとも整流には半導体ダイオードを使うのが当たり
前になっています。
今どきは、オールチューブといっても、電源回路や、入力ジャック
やエフェクトリターン回路の入出力回路周辺のバッファーアンプ、
ヘッドホンジャックまわりなど、「ギターアンプならではの音造り」
に影響を与えないところはトランジスタやICを使うのが普通だと思
います。
じゃあ何が今どきの「オールチューブ」なのかというと、半導体を
使っていないという意味ではなくて、
プリ段(VolumeあるいはDriveまわり)
パワー段(Master)
両方とも真空管をメインに回路設計しているという意味と思います。
これが、プリ段が真空管でパワー段にパワーアンプIC使っていれば
「プリ真空管アンプ」とかですね。
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