ピーター・フランプトン、30年前に紛失したギターをファンが発見

30年以上前に紛失したギターがピーター・フランプトンのもとに戻ってきた。ファンが見つけてくれたそうだ。

このギター(Gibson 1954 Les Paul Custom)は、ハンブル・パイ在籍時のアルバムや1976年にリリースされたライヴ・アルバム『Frampton Comes Alive!』で使用されたもの。
1980年、ギターを輸送中の貨物機が事故に遭ったため行方がわからなくなり、フランプトンは破壊したものとあきらめていたという。

しかしSpinner.comによると、事故現場近くの島に住むファンとその友人が大掛かりな調査をし、発見。先月、フラプトンに返却したそうだ。フラプトンはこう話している。
「まだショック状態だ。まず第一に、ギターがいまでも存在していたなんて…。その上、自分のところに戻ってくるとは…」「俺のギターは戻ってきた。でも、あの事故で命を失った人たちがいることは一生忘れない」

そして、1番好きなギターだったというだけに「200万ドルの保険をかけるし、この先、二度と俺の手から離れることはない! 俺のNo.1ギターだったんだ。
小さな修理が必要だけど、できるだけ早く元の状態に戻すよ」と喜んでいる。

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