■ 山下和仁は地球上で最もうまいギタリスト 5 ■
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0001ドレミファ名無シド
2009/05/29(金) 22:22:15ID:3nO83vD1前スレ
山下和仁は地球上で最もうまいギタリスト 4
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/compose/1225143374/
山下和仁は地球上で最もうまいギタリスト 3
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/compose/1180224761/
山下和仁は地球上で最もうまいギタリスト 2
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/compose/1154393582/
山下和仁は地球上で最もうまいギタリスト
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/compose/1140697381/
◆ ヴィヴァルディ 『 四季 』( ジャズ・ギタリストのラリー・コリエルとの2重奏。ギターバトルは夏と冬のそれぞれ第1、3楽章が見もの )
春 第1楽章 http://www.youtube.com/watch?v=l7t3I2yopX0
春 第2楽章 http://www.youtube.com/watch?v=4xCD9Ji161I
春 第3楽章 http://www.youtube.com/watch?v=AIRA7Vsr1Is
夏 第1楽章 http://www.youtube.com/watch?v=lERwAy_UhNA
夏 第2楽章 http://www.youtube.com/watch?v=ViPWzYiFMrA
夏 第3楽章 http://www.youtube.com/watch?v=RcTaky8sBNA
秋 第1楽章 http://www.youtube.com/watch?v=oZxU7OKKxdQ
秋 第2楽章 http://www.youtube.com/watch?v=niloXXbVqT4
秋 第3楽章 http://www.youtube.com/watch?v=u2ecaE9BqsE
冬 第1楽章 http://www.youtube.com/watch?v=mQHEKxnAY9M
冬 第2楽章 http://www.youtube.com/watch?v=Iqhaan0LbDs
冬 第3楽章 http://www.youtube.com/watch?v=q1k8-ij7MGc
0442ドレミファ名無シド
2009/10/05(月) 21:54:36ID:pBmOkPqQ大序曲の盛り上がりをアルペジオでなく、ストロークしている
やり過ぎ気味のところや、メロディーの起伏に合わせた性急な
クレシェンドなど、現在とは違う青さを感じる演奏だと思いました。
昔のコンサートでよく演っていた(ですよね?)蜘蛛の歌や魔笛などの
重要曲も入っているので、廃盤になっているとは知らなかった。
何とかして聴いてもらう方法は無いかな・・・
0443ドレミファ名無シド
2009/10/06(火) 00:15:48ID:Te9IqHsL状況によっては違法行為になりかねないのでそのお気持ちだけで十分です
ちょっと思い出を語らせていただければ
バリオスの大聖堂のアレグロ特に出だしや
テデスコのボッケリーニ讃第四楽章の出だし(旧版のギター・リサイタルTのほう)
あと最初のバッハのパルティータ2番のジーグの途中の上下するスケールのところなど
既成のギターの演奏とは違うなんというかピアノに近いようなグルーブ感あふれるサウンド作りに深く感銘しました
バリオス以外は新録音版で手元にあるのですがそれでも旧版に比べたら随分大人しくなったというか
劣化したようなというかはたまた洗練された演奏になったなあと思いました
旧版はすべて手元に無いので懐古趣味で美化されているのかも知れませんが(笑
0444ドレミファ名無シド
2009/10/06(火) 10:38:42ID:FckfXbIx>既成のギターの演奏とは違うなんというかピアノに近いようなグルーブ感あふれるサウンド作りに深く感銘しました
そうそう。
完全アコースティックでこれができるのは山下とパコデルシアだけ。
しかも山下の場合は、芯が鋼の様に太く音量も桁違い。
こんな怪物クンはもう100年経っても現れないだろう。
0445ドレミファ名無シド
2009/10/06(火) 14:53:33ID:p5hZ/Ioz若い人は数百人はいるはずだが、やはり技術的に難しいのかな
って思う。
バケモノ出て来い。
0446ドレミファ名無シド
2009/10/06(火) 23:17:18ID:WB4ETHlK既出だったらごめん。この若い人が山下氏の新世界を弾いてる。
綺麗に割りと音量も大きく弾けてるけど、外人さんがコメントで書き込んでいるように、
やっぱりダイナミックレンジや表現力が山下氏に及ばない・・・
でも将来に激しく期待!
0448ドレミファ名無シド
2009/10/07(水) 21:36:05ID:wrceEklattp://www.sfcv.org/reviews/san-francisco-conservatory-of-music/bach-stewed
イイとこもあったが、早いパッセージが弾ききれてないとこもあったよ、
って内容ぽい。
0449ドレミファ名無シド
2009/10/07(水) 22:04:35ID:Z5ccqq/dd
a major disappointment だってさあ。
早すぎて各声部の聞き分けが難しい、アクセント付けすぎで本来の曲の流れが
切れている、舞曲のリズムになっていない、そんなところ。
0451ドレミファ名無シド
2009/10/07(水) 23:20:41ID:sl3gtm0kいいなぁ〜 日本でもやってくれぃ
0452ドレミファ名無シド
2009/10/08(木) 10:43:50ID:sPBmzSmwhttp://ime.nu/www.youtube.com/watch?v=g8IoOscy2iw
0454ドレミファ名無シド
2009/10/08(木) 13:47:37ID:LkTLxZYI教室の発表会?
こんな超難曲にチャレンジするなんてスゲーよ!
俺はちゃんと最後まで聴いたどころかDLもしたぞ。
もし家の近場で、事前に知ってたら、絶対に聴きに行ってたよ。
つべ教えてくれてありがと!
0455ドレミファ名無シド
2009/10/09(金) 07:40:14ID:9YrFsseCできることだけやってても進歩はない。
0456ドレミファ名無シド
2009/10/09(金) 17:44:04ID:8x8YYQWi今までに聞いたことのない演奏表現をどんどん吸収してこれからの人たちに演奏してほしい
そのためには果敢なチャレンジ精神とそれを取得するための地味な練習しかないからなあ
0457ドレミファ名無シド
2009/10/09(金) 21:07:32ID:s9N9ll/t速さだけじゃないんだよ。
0458ドレミファ名無シド
2009/10/11(日) 05:35:24ID:+TNYRk25日本から現地に行かれた方とかいるのかなあ
0459ドレミファ名無シド
2009/10/11(日) 08:08:01ID:OnxNoQLaThis past Friday was an experience I'll truley never forget. Kazuhito Yamashita,
で始まり
A review was written and published about the concert just yesterday.
I am 100% against it. The reviewer talked about..
後、訳よろしく。
ttp://thefeelgoodblogoftheyear.blogspot.com/2009/10/no-regrets-just-rebirth.html
0460ドレミファ名無シド
2009/10/11(日) 19:22:54ID:3kphV1pG>>448
あー それ、Scott Cmielの記事か( 苦笑 )
Scott Cmielって、バッハになると途端に辛辣で妥協を許さない評論をするので有名だよ。
昔の山下レビューでも 「 バッハだけ 」 極端に酷評してた( 苦笑 )。
例えば( 以下、意訳 )
Guitarist Yamashita's Sensuously Beautiful Britten / by Scott Cmiel / January 29, 2000
( http://www.sfcv.org/arts_revs/yamashita_2_1_00.php )
でも、
> Yamashita's sensuous playing imbued the work with an atmosphere of mystery.
> 山下の美感的な演奏は、神秘的な雰囲気を醸し出した。
> A beautiful work, it was well suited to Yamashita's sensitive and colorful playing.
> とある美しい作品、山下の繊細で豊かな音色が良く似合っていた。
> After the Bach and Beatles arrangements I was not looking forward to hearing Yamashita's interpretation,
> but much to my delight, the interpretive skill shown at the beginning of the recital was in evidence throughout this twenty-minute work.
> バッハとビートルズの後、山下の演奏解釈には期待を持てなくなった、
> しかし嬉しい裏切りで、リサイタルの最初に見られた演奏解釈力が、
> 20分に渡る作品( 注:ブリテンのノクタ―ナル )の隅々で、はっきり見えていた。
> Yamashita captured the mood of each variation in a well-shaped and sensuously beautiful performance.
> 山下の、彫りの深く美感的な演奏は、どの変奏曲でも曲想を上手に捉えていた。
( 続く )
0461ドレミファ名無シド
2009/10/11(日) 19:24:14ID:3kphV1pG( 続き )
とベタ誉めなのに、バッハ ( チェロ組曲6番二長調 ) となると手の平を返したように
> Yamashita accented each note of the opening figure creating a ponderous effect.
> 山下は、出だしではどの音にもアクセントをつけたので重苦しかった。
> The sixteenth note passage at the Prelude's conclusion, while technically impressive,
> was forced to create the impression of a mere virtuoso showpiece.
> プレリュードの最後の16分パッセージは、技術的には印象的だったものの、はったりの無理強いだった。
> The following movements each failed to convey the dance rhythm that is their essence.
>続くどの楽章も、本質であるダンスリズムが伝わらず失敗だった。
>The Courante, Gavottes and Gigue were characterized by a relentless drive and muscularity.
>そのクーラント、ガヴォットらとジーグで特徴的だったのは、度が過ぎた迫力とこてこてぶりだけだった。
だからね。
まあScott Cmielのバッハ演奏評は話半分に聞いとけば良い( 笑 )。
0462ドレミファ名無シド
2009/10/12(月) 00:12:28ID:oIkO1HVQバロックは実は崩れにくいと思ってる。
0463ドレミファ名無シド
2009/10/12(月) 12:12:30ID:CoV5fJ8v「青い花」とバッハやったようだ。
0464ドレミファ名無シド
2009/10/12(月) 13:41:55ID:ZCaPF7Kcこれですね。最後のアニメは日本向けジョークかな?
ttp://hucbald.blogspot.com/2009/10/concert-review-kazuhito-yamashita-at.html
0466ドレミファ名無シド
2009/10/12(月) 17:24:03ID:yXFmW25v0468ドレミファ名無シド
2009/10/13(火) 01:02:37ID:Qtt2VxzZttp://www.youtube.com/watch?v=TMHAxQSV_vQ
0470ドレミファ名無シド
2009/10/14(水) 12:38:41ID:zOh0Yjv/大聖堂の3楽章の鋼のようなアルペジオ、そして上声部のメロディがくっきり
浮かび上がらせる技術、スラーの強さ、左手の驚異的なレガートさ。
ソルのソナタの第1楽章の始まって直ぐの装飾音、どうしてあのテンポで入れられるのか?
そして、ロンドの例の3ポジションセーハではじまる超難所。これどうしてあのテンポ、強さで弾けるのか
今をもってわかんない。
鎌田さんは、この箇所は届きませんと諦めていたな。
大序曲は、もう編曲に近いけど、こんな演奏を目の前で演られたら、ちぶるな。
大将の数多い録音のなかでも、実に思い出深い、そして衝撃的なCDだな(絶対に売りませんが)。
0471ドレミファ名無シド
2009/10/14(水) 14:37:26ID:BkAV+cEq1枚目の写真、弾いてる音が聞こえてきそうだ。素晴らしい。
記事の内容で印象に残ったのは、20年前の攻撃的なトーンやダイナミック
レンジの大きさが現在では変化し、暖かなトーンとなっていること、
ブリッジ近くから指板上まで使って弾弦し、ピアノやハープ、そして鋼のような
音から控えめな音まで多彩なトーンが聞けたという箇所です。
このスレの感想と共通したものを感じました。
0472ドレミファ名無シド
2009/10/14(水) 23:50:50ID:gGGqku5oでも枯淡の境地というのでもないね。西宮の火の鳥は若い頃を上回るパッション
だったし。
それにしても、オースチンは、オタクが多いな。関連がいまいちわからん。
ttp://www.austinotaku.com/2009/10/11/kazuhito-yamashita-classical-guitar-concert/
0473ドレミファ名無シド
2009/10/15(木) 00:04:08ID:dAoR6jcd0474ドレミファ名無シド
2009/10/16(金) 22:11:00ID:5B0iusQz0475ドレミファ名無シド
2009/10/16(金) 22:26:06ID:h6Vhf4kS0476ドレミファ名無シド
2009/10/16(金) 23:05:00ID:5B0iusQz0477ドレミファ名無シド
2009/10/17(土) 04:22:32ID:G7qpRt80クラシック音楽全般ではいたってノーマルなテンポなのにな(´・ω・` )
ID:5B0iusQzは他の世界を何も知らない可哀想な人。
同情なんかしないけどwwwww
0478ドレミファ名無シド
2009/10/17(土) 05:22:16ID:BKiqo1Y30479ドレミファ名無シド
2009/10/17(土) 07:00:33ID:CSqWL/2zそれらが形成する立体としてのトータルな表現力の、巨大で歪な圧倒的威容。
そこにみな痺れる(あるいは引く)のであって、速さなど、山下と言う巨槐の一角に過ぎない。
群盲象を撫でる、とは言うが。
0480ドレミファ名無シド
2009/10/17(土) 09:30:17ID:mUkbqwk+煽るつもりではなく、本心からそう思う。
俺も実際の演奏会で山下氏の演奏を聴いた事は無いんだけど
巷にある動画だけでも幾つか見れば、>>479が書いたような事は十分想像出来る。
持っている世界が圧倒的で激しいから、人によっては受け付けなかったり
曲の解釈が俗っぽいなどと言われるのもまあ理解できるけど
「速いだけ」なんて事は絶対に言えないよ。
0481ドレミファ名無シド
2009/10/17(土) 10:44:07ID:LZ71kFW8でも山下のは30分聞いたら飽きてしまう。
0482ドレミファ名無シド
2009/10/17(土) 10:59:10ID:LZ71kFW80483ドレミファ名無シド
2009/10/17(土) 12:23:53ID:OwECmo0jピアノの世界では山下位の速さは普通
ピアノに限らないけど
0484ドレミファ名無シド
2009/10/17(土) 12:35:23ID:LZ71kFW80485ドレミファ名無シド
2009/10/17(土) 12:38:34ID:LZ71kFW8ピアノは猫が弾いても犬が弾いてもみんな同じ音のくだらない機械に過ぎない!
こんなものに夢中になってるのは異常!所詮機械なんだから。
0486ドレミファ名無シド
2009/10/17(土) 12:38:34ID:XvyUDXqd0487ドレミファ名無シド
2009/10/17(土) 17:33:25ID:O67Dgz88ここの住民とらんでぶーw
もうもどってくんなよーwwwwww
0488ドレミファ名無シド
2009/10/17(土) 18:30:57ID:lJQDFcK50489483
2009/10/17(土) 20:38:41ID:OwECmo0j初めてアロンソを聴いた時の衝撃は今でも忘れないし
今聞いてもその気持ちは変わらない
0490ドレミファ名無シド
2009/10/18(日) 01:12:54ID:sCukONnYhttp://www.youtube.com/watch?v=GWh79fnLn_s&feature=related
0491ドレミファ名無シド
2009/10/18(日) 02:27:44ID:Wx+6GyMQ楽器が違うのに比較するなんて全くのナンセンス。
ギターに限らずどんな楽器もピアノより速く弾けません。
馬鹿なのね。
0492ドレミファ名無シド
2009/10/18(日) 03:28:47ID:hKp2ks0R馬鹿はお前だろ( 苦笑 )
>>477は山下を批判なんかしてねーだろ
ID:5B0iusQzが>>476で山下を早口言葉って揶揄したのを受けて、
音楽的にはノーマルであって早口なんかではないって言ってんだろ。
0493ドレミファ名無シド
2009/10/18(日) 10:36:03ID:Fcv7B3aa0495ドレミファ名無シド
2009/10/18(日) 11:09:51ID:BsDCKUtaピアノ批判?そんなことして何が面白いんだ?
0496ドレミファ名無シド
2009/10/18(日) 13:04:10ID:Fcv7B3aa0497ドレミファ名無シド
2009/10/18(日) 13:34:44ID:rli5JKrshttp://www.youtube.com/watch?v=JyEYWFnfAe0&feature=related
0498ドレミファ名無シド
2009/10/18(日) 19:04:42ID:dCGecVwR強弱の変化しかないと言うが、ピアノもタッチで全く音の表情が異なる。聴く人が聴けば、
明らかな違いとして聞こえる。演奏者ももちろんタッチに気を遣う。
更に強弱が付けやすいということによって、和音の音量の配分がしやすい(音のバランスで同じ和音でも全く感じが違う)ことや、フットペダルを踏んで、
音が重なり豊かになっていく。
出したい音が押すだけで出るというのは、音楽を奏でやすいという点で大きな魅力。ギターは爪の状態や奏者のテクニック、
調弦の具合で結構ばらつきが出る。楽器のことは詳しく解らないが、これだけ考えてみても、ピアノは非常に魅力的な楽器。
機会なんかじゃない。
ギターはギターで固有の魅力があるけどね。
0499ドレミファ名無シド
2009/10/18(日) 21:54:08ID:hLfLM/Et0500ドレミファ名無シド
2009/10/18(日) 22:06:55ID:ExGuCPWoパイプオルガンは持ち運びが出来ないのです。
これ演奏者には実はストレスです。はい。
ギターはちっこくて持ち運びが簡単でいいですね。
0501ドレミファ名無シド
2009/10/18(日) 22:29:11ID:Z3Y/3QtLピアノ擁護者がよくやるインチキ反論。
0502空気を読まずにカキコ失礼
2009/10/18(日) 22:52:00ID:wXB8SQUNモーツァルトね。1984年の映画アマデウスでは、病に倒れたモーツァルトが、
口述でレクイエムを作曲するシーンがスリリングで印象に残りましたが、
その他に、オペラ魔笛等のハイライトシーンが挿入されていて興味深かったです。
その魔笛の挿入歌で A woman's much better than wine と歌われるメロディが
長年記憶に残っていましたが、1991年の山下和仁と尚子さんのデュオアルバムの
19曲目で同曲を演奏していて、おぉっと思いました。
早くてパーカッシヴな旋律をハーモニクスで弾いていて、そのセンスの良さに
脱帽しました。山下和仁のハーモニクスは、そのクリアーさと音の大きさに
ビックリさせられますが、メロディやスケールまで弾いてしまう所も、他の
ギタリストに無い特徴ではないでしょうか。(キエフの大門とか)
0503ドレミファ名無シド
2009/10/18(日) 22:54:35ID:Z3Y/3QtL変わるはずがない。よって誰が弾いても音は同じって事ですよ!
0504ドレミファ名無シド
2009/10/19(月) 09:11:05ID:MCsWNZ30−−−−以下ピアノ議論スルーで−−−−
皆釣られすぎ・・・
ところで山下さんのあの1発調弦、変調法なんだけどさ、
あれって特殊な方法か何か使ってるの?
例えば6弦がびしっとD→Eに合えば、
開放弦で鳴らしてる他の弦と6弦が共鳴して震えているのを見てるとか・・・
いや、ないか・・・w
それとも野生の観で、この音の時はこれくらい回すとか、
D→Eにはこれくらい回すとかが分かるんだろうか。
休憩時に弦張り替えるらしいけど、どちらにせよチューニング早いんだろうな・・・
0505ドレミファ名無シド
2009/10/19(月) 09:36:58ID:kq2jtooW調弦しているように見えます。
まず一気に何回かペグを廻して、最後に微調整という動き。
西宮の時は楽器の調子が悪く、時々ペグが「カキッ」と鳴いてしまい、
一発で合わない事がありました。
自分も一発チューニングに何年も挑戦していますが、ドロップDすら
いまだに出来ません。山下和仁は20才の頃から完璧に出来ていました。
比較するのもおこがましいですが、つくづく天才だと思います。
0506ドレミファ名無シド
2009/10/19(月) 10:30:22ID:MCsWNZ30なるほどー。セオリックという言葉に反応して、
今仕事休みで暇なので、ある実験をしてみました。
チューナーであらかじめDとEのペグの角度を出しておいて、
ペグの軸のそれぞれの位置に赤と青の水性ペンでマークをつけておき、
軸受けには緑のマークをつけました。
で、回転数(約一回転)を覚えておき、マークに合わせると、
当たり前といえば当たり前ですが1発で調弦出来ました。
おお、出来るじゃないと思いましたが、
よく考えると氏の演奏ではあの力強い演奏で元々の位置がガンガンずれる訳で・・・
やはり天才だ・・・
0507ドレミファ名無シド
2009/10/19(月) 11:53:27ID:kq2jtooWたぶん山下和仁の頭の中には、一発チューニングのやり方が
方法論としてあるのだと思います。誰かインタビューしてくれないかな・・・
0508ドレミファ名無シド
2009/10/19(月) 12:29:15ID:eo2qtFvt0509ドレミファ名無シド
2009/10/19(月) 19:59:37ID:UlbVPNXm0510ドレミファ名無シド
2009/10/19(月) 20:15:51ID:opzhABkt0512ドレミファ名無シド
2009/10/19(月) 23:06:22ID:X40WDrR10513ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 01:45:17ID:ThnN5/bL0514ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 03:12:44ID:/WNAoF9Xセルシェルが来日して関係者や愛好家の間に話題になった後、
山下は逆に 「 セルシェルって誰?」 と質問したのを
その質問をされた者から聞いたことがある。
山下は幼少からクラギ音楽だけに引きこまらず、
むしろシンフォニーやコンチェルト、チェンバーを普通に聴きまくってる。
0515柳原
2009/10/21(水) 12:26:35ID:fhGctwz+あいつはアドリブできない
単なるギターを弾く機械
0516ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 12:30:02ID:PyWxs+pFピアノについてもっと勉強した方が良い。
若しくは耳を鍛えなさい。
0517ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 12:54:13ID:sHzOZYDK0518ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 13:03:45ID:RJjflrD5逆に聞きたいのだが、クラギの音楽ばっかり聴いている人っているのか?
一人の演奏者が、制約の多い楽器で奏でる音楽より、シンフォニーや
バンドサウンドの方が、より広い世界を表現できると思うが。
そんな理屈を凌駕するぐらい、山下和仁の天才が表現する世界は魅力的だけど。
このスレのお前ら、普段何聞いているのよ? 朝から晩までクラギじゃないだろ?
0519ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 14:00:09ID:p+Kqxdj5その感覚が当たり前なのですが、
一定年齢以上の愛好家、つまりセゴビア〜イエペス〜ブリーム〜ジョンあたりを
マンセーする方々は、そればっか聞いている。
だから悲しいかな山下さんの広い世界が全く理解できないらしい。
0520ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 14:44:38ID:RJjflrD5自分は山下和仁の編曲物から原曲を辿ることで、聴く音楽の
幅が広がった。山下氏には感謝している。
0521ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 15:31:28ID:gptO3XfL走ってもバズっても一心不乱に弾き倒すあの演奏は、
人間味溢れすぎてて機械的な印象とは対極だよなあ。
0522ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 16:23:35ID:YQwFBxkE0523ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 16:26:32ID:9nJ0b9vm俺は80年代ロック・ポップスで育った人間だから、普段聞くのもその時代の洋楽。
クラシックはかじった程度しか知らないし、クラギも我流で爪弾く程度。
でも山下氏の演奏には惹かれる。
こういうと「一緒くたにするな!」と気を悪くする人が居るかもしれないけど、
俺にとってはマイケル・ジャクソンやスティングやジョージ・マイケルなんかのヴォーカリストや
スティーブ・ヴァイみたいなギタリストが好きなのと同じように山下氏が好きだ。
自分で言うのもなんだけど、氏はクラシック畑じゃない人間をも惹きつける圧倒的な世界を持っていると思う。
0524ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 17:51:01ID:FXOuEI84山下万セーしてるのは中途半端にあれこれ聞いて
クラはおろかセゴビアブリームすらろくにきいたことがないと
いう感じがするよww
クラ聴込んできたやつは山下みないなゲテモノは
まともには相手しないだけだってwww
0525ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 18:21:19ID:HA1ui84F実に馬鹿丸出し( 嘲笑 )
だったら山下だけでなく全ての演奏家がMIDIに負けるだろ。
ところが現実はMIDIに負けたのはお前の演奏だけ。
ほんの一例で説明すると、
MIDIとお前の演奏:ニワニワニワトリガニワイタ。
クラシックの演奏:庭には鶏が2羽居た。
と、アーティキュレーションによって音のかけ方や切り方を規定し、
表現文法的なニュアンスと意味を与えるのがクラシックの演奏。
>>520
>自分は山下和仁の編曲物から原曲を辿ることで、聴く音楽の幅が広がった。
何だお前、その程度じゃクラシックすらほとんど碌に聴いてねーだろ( 苦笑 )
0526ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 20:25:16ID:r2WXY/b6クラシックに限らず、音楽には多くのジャンルがあって、それぞれに素晴らしい
作品がある。その全てを一生のうちに聴きつくせないのは、無念の限りだ。
音楽には大別して2種類あると思う。それは良い音楽と悪い音楽で、その差は
コンポーザーとプレイヤーの才能・情熱から生まれると考える。
機械が演奏する音楽には、この差は生まれないね。
しかし純粋に機械が演奏している音楽など稀で、ほとんどは打ち込む人の
音楽的バックグラウンドやセンスが色濃く出ると思う。
全ての音楽を聞くことは出来ないが、良い演奏家を選んで聴くことは可能だ。
何年も山下和仁を聞いているが、掛け値なしで素晴らしいプレイヤーだと思うよ。
0527ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 21:04:19ID:r2WXY/b60528ドレミファ名無シド
2009/10/21(水) 21:22:17ID:p/jk6qZp0529ドレミファ名無シド
2009/10/22(木) 08:25:05ID:p22/MmG9ほとんどクラッシックのみ。楽器では、クラギとフルート、ピアノ少々。
コンサートでは、でもクラギは行かない、オケかVn、pf等。勿論、山下だったら行くけど、ここ10年位は、地方に来ていないよね。
最後に聴いたのが新世界だったと思う。
ネタ提供。世界の3大クラギタリストは、誰?というもので、
やっぱりジョンが一番多いかな。
http://lnt-guitar.com/home/forum/viewtopic.php?f=5&t=1552&start=30
勿論、自分は、スレタイ通りの意見です。(ちなみに、学生のとき、地方に来た山下の
演奏会の手伝いをしたときからのファン。)ゲネプロはやらずに、
浮かんできたパッセージを気の向くままに弾いていたと思う。
先生が食事に誘ったのだけど、仕事があるとかで、早々にホテルに引き
あげてしまった。今思うと展覧会の絵の発表前だったから楽譜を創作中だった
のかもしれない。
0530ドレミファ名無シド
2009/10/22(木) 09:08:14ID:uE/J9Teq0531ドレミファ名無シド
2009/10/22(木) 09:36:38ID:UbOHvGsqアンドレス・セゴビア
ホセ・ルイス・ゴンザレス
現役だと
山下和仁
クリストファー・パークニング
0532ドレミファ名無シド
2009/10/22(木) 09:36:49ID:p22/MmG9いいえ。mixiには、なにも書いていません。
BTW, 上でとり上げられている日本人は、山下だけですね。
世界的な評価と人気との差は、ちょっと寂しいです。若い頃の演奏はともかく、
近年の神がかり的な演奏は、是非後世に残して欲しいと思います。
0533ドレミファ名無シド
2009/10/22(木) 20:31:51ID:6GxJw+2fオールクラギですね。造詣の深い方とお見受けしました。
もしかして、ハウザー3世の人? 違っていたらごめんなさい。
このスレで時々パークニングの名前を見るので、CDを買ってみました。
山下和仁とはまた違った意味で、天才的な音色ですね。
ああいった、いかにもクラギ! って音はどうすれば出せるんですかね?
0534ドレミファ名無シド
2009/10/22(木) 21:25:34ID:S2XJTQS70535ドレミファ名無シド
2009/10/22(木) 21:47:29ID:S2XJTQS70536ドレミファ名無シド
2009/10/22(木) 23:15:17ID:O2OENdvSプレグレヲタだった自分ですが、何故かクラギの教室に通っていました。
クラシック以外にクラギで弾ける曲をいろいろと物色していましたが、
なにやらパコデルシアとか言う凄いギター弾きが来日するらしい、と
学校の一部で話題になり、クラスメートと一緒に観に行きました。
それが、ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエル、パコ・デ・ルシアの
いわゆるスーパー・ギター・トリオでした。
・・・物凄いショックを受けました。その時ラリー・コリエルが弾いたスペインの
ソロがあまりにも素晴らしく、その感動を求めて色んなギター弾きを聴き続けて
いますが、際立って才気の迸りを感じさせるのが山下和仁でした。
最近、ブートでSGT来日公演が聴けるようになり(行ったのとは違う日ですが)、
素晴らしい演奏は、何としても後世に残しておくべきだとの意を強くしています。
0537ドレミファ名無シド
2009/10/22(木) 23:57:02ID:IRNP8lAn俺は、SGTよりも前に、チックコリアとディメオラが一緒に演っていたころ
が最初だった。
ディメオラは白夜の大地も聴いたけど、エレガントジプシーをなんといっても
良く聴いた(コピーした)。
なかでもスペイン高速悪魔との死闘はよく練習した。
コリエルは、ボレロとかシェエラザードなんかが印象に残っている。
枕不倫は、どうも肌に合わなかったな。魔は美酒にOKは、なんかなあ。
ヴィダルは、3人の中で、山下を特別な印象に残っているといっていたな。
辛口のこともいっていたがね。
のりちゃんは、天才的だったけど、天才ではなかったね。
0538ドレミファ名無シド
2009/10/23(金) 00:00:54ID:MLefUNeI0539ドレミファ名無シド
2009/10/23(金) 00:14:33ID:aEHlX8Lh思います。未だに高校生の頃初めて見た山下さんのコンサートの情景は
心に残りまくってます。約20年前名古屋でのコンサートでした。
0540ドレミファ名無シド
2009/10/23(金) 00:23:03ID:MZ3OVrLf当時はテクニックだけの冷たいギタリストとか言われていたが、1980年の
Splendido Hotel を聴いて、エモーショナルなプレイに感激した記憶があります。
エレガント・ジプシーは、スペイン高速悪魔もさることながら、地中海の舞踏での
パコの壮絶なリズム感に感動して、創刊まもないギター・マガジンにスコアを
リクエストしました。その甲斐あってか、数号後に地中海の舞踏が掲載されて、
これまた感激しました。
何もかもみな懐か(ry
0541ドレミファ名無シド
2009/10/23(金) 00:59:23ID:ybwZPXKX70年代後半〜80年代前半、Jazz/Fusion界ではディメオラがパコをフラメンコ界から
引っ張り出してきてやがてそれにマクラフリンやコリエルが加わってムーブメントになっていく。
一方クラシック界ではバルエコのそれまのギターでは考えられなかった均一性と正確性、11弦に
よるセルシェルのバッハを始めとするバロック作品の解釈、それと平行して山下は次々と
オーケストラ曲をギターソロにアレンジして発表して行く。
この2つの世界は後に意外にもギターオデッセイという形でひつに交わる。
俺はアコースティックギター黄金の10年間だったと思ってる。
時代の変わり目をこの目・耳で体験出来た事を幸せに思う。
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