■ 山下和仁は地球上で最もうまいギタリスト 5 ■
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0001ドレミファ名無シド
2009/05/29(金) 22:22:15ID:3nO83vD1前スレ
山下和仁は地球上で最もうまいギタリスト 4
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/compose/1225143374/
山下和仁は地球上で最もうまいギタリスト 3
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/compose/1180224761/
山下和仁は地球上で最もうまいギタリスト 2
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/compose/1154393582/
山下和仁は地球上で最もうまいギタリスト
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/compose/1140697381/
◆ ヴィヴァルディ 『 四季 』( ジャズ・ギタリストのラリー・コリエルとの2重奏。ギターバトルは夏と冬のそれぞれ第1、3楽章が見もの )
春 第1楽章 http://www.youtube.com/watch?v=l7t3I2yopX0
春 第2楽章 http://www.youtube.com/watch?v=4xCD9Ji161I
春 第3楽章 http://www.youtube.com/watch?v=AIRA7Vsr1Is
夏 第1楽章 http://www.youtube.com/watch?v=lERwAy_UhNA
夏 第2楽章 http://www.youtube.com/watch?v=ViPWzYiFMrA
夏 第3楽章 http://www.youtube.com/watch?v=RcTaky8sBNA
秋 第1楽章 http://www.youtube.com/watch?v=oZxU7OKKxdQ
秋 第2楽章 http://www.youtube.com/watch?v=niloXXbVqT4
秋 第3楽章 http://www.youtube.com/watch?v=u2ecaE9BqsE
冬 第1楽章 http://www.youtube.com/watch?v=mQHEKxnAY9M
冬 第2楽章 http://www.youtube.com/watch?v=Iqhaan0LbDs
冬 第3楽章 http://www.youtube.com/watch?v=q1k8-ij7MGc
0002ドレミファ名無シド
2009/05/29(金) 22:23:08ID:3nO83vD1◆ ロドリーゴ 『 アランフェス協奏曲 』( ロス・パロマ指揮スペイン放送交響楽団 1988年5月18日 )
第1楽章 http://jp.youtube.com/watch?v=4zqsV6g9lcw&feature=related
第2楽章 http://jp.youtube.com/watch?v=Rjnj4NaaFE0&feature=related
第3楽章 http://jp.youtube.com/watch?v=XocFWZtnslY&feature=related
◆ J・S・バッハ 『 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 2番 二短調 BWV1006 』 よりシャコンヌ( モスクワ 詳細不明 )
http://www.youtube.com/watch?v=-guN9W-CUaE
http://www.youtube.com/watch?v=92XPGQwD_jU&feature=related
◆ 黒柳徹子の気まぐれコンチェルト 1984年7月2日
リスト 『 ハンガリー狂詩曲 』
http://www.youtube.com/watch?v=fCch9m-QSvo
ムソルグスキー 『 展覧会の絵 』 よりプロムナード 〜 小人
http://www.youtube.com/watch?v=tyFMt_G4ku0
テデスコ 『 ギター協奏曲 ニ長調 』
http://www.youtube.com/watch?v=TOFNqXMrhyw
◆ コスト 『 タランテラ 』 ( DVD 『 鳥の歌 / 小品集 』より )
http://www.youtube.com/watch?v=B3Qom_pesTQ
0003ドレミファ名無シド
2009/05/29(金) 22:24:49ID:3nO83vD1◆ 山下和仁ギター・リサイタル ( 東京文化会館小ホール 2000年5月20日 )
カステルヌオーヴォ・テデスコ 『 悪魔のカプリッチョ( パガニーニ賛歌 )』
http://www.youtube.com/watch?v=xfgnmfEiU64
カステルヌオーヴォ・テデスコ 『 世紀にわたる変奏曲 』
http://www.youtube.com/watch?v=WDc2AqRk4u0
カステルヌオーヴォ・テデスコ 『 ソナタ( ボッケリーニ賛歌 )』
http://www.youtube.com/watch?v=RqDJHhD6UqI
http://www.youtube.com/watch?v=yX_xeLd2nqM
カステルヌオーヴォ・テデスコ 『 エスカルラマン組曲 』
http://www.youtube.com/watch?v=y29AXfyrRIM
http://www.youtube.com/watch?v=J-zBzLV5ji0
カステルヌオーヴォ・テデスコ 『 ロンド 』
http://www.youtube.com/watch?v=gPGh1h-StNQ
トレド 『 弦のためのノート 』
http://www.youtube.com/watch?v=Lj92Wl7L0Ug
http://www.youtube.com/watch?v=zzfHix9hZKg
J.S.バッハ 『 無伴奏チェロ組曲 6番 二長調 BWV1012 』 よりプレリュード
http://www.youtube.com/watch?v=jdRB5QGCDFU
作曲者不詳 〜 山下和仁編 『 コンポステラの歌 』
http://www.youtube.com/watch?v=ybK_te6Vi5E
0004ドレミファ名無シド
2009/05/29(金) 22:26:14ID:3nO83vD1◆ トロント国際ギターフェスティバル ( 1984年6月29日 )
ソル 『 魔笛の主題による変奏曲 』
http://www.youtube.com/watch?v=F_9CXoIHPTg
ムソルグスキー 『 展覧会の絵 』 よりプロムナード 〜 小人 〜 プロムナード
http://www.youtube.com/watch?v=2FNlwmpU7Rk
ヒメネス 『 アロンソの結婚 』( アンコール曲 )
http://www.youtube.com/watch?v=1R0WSAhQOnE
◆ アリス・アーツによるトロント国際での山下和仁演奏評 part1 of 3 ( 現代ギター84年12月号 )
・・・・( 中略 )、最後になりましたが、山下和仁のコンサートの聴衆は皆、彼の演奏が与えたあの衝撃を忘れることができないでしょう。
山下のレコードは数年前からこちら北米でも入手でき、非常に印象的で個性の強い彼の演奏は、今回のコンサートに対し、大きな期待の混じった好奇心を充分かき立ててはいました。
けれど彼のどのレコードも、彼のコンサートがこれほどまでに凄いとは私達に教えてくれませんでした。
山下のコンサートの与えた衝撃は、私達が耳にするさまざまなものの中で、かつて人々がリストやパガニー二に生まれて初めて接した際の衝撃にきっと1番近いものでしょう。
0005ドレミファ名無シド
2009/05/29(金) 22:27:31ID:3nO83vD1◆ アリス・アーツによるトロント国際での山下和仁演奏評 part2 of 3 ( 現代ギター84年12月号 )
何も私は、彼のすべてに、もろ手を上げて賛成しようというのではありません。
けれど山下がテクニック的にも、音楽的にも凄いことをやったんだと皆が認めていることは確かです。
彼のダイナミック・レンジ比は法外に大きい……それは彼のギターであろうと他のギターであろうと、およそギターという楽器が通常作り出せる範囲を超えたものです。
彼の音色の幅もまた、多くの人々が抱いている枠からはみ出ています。
彼は誰よりもはるかに速く演奏してみせたかと思えば、リラックスしてとても軽快な楽しい演奏を聞かせてくれます。
彼の試みたたくさんのまるで花火のような華々しい効果は、今まで誰も考えつかなかったものです。
ソルの魔笛の主題による変奏曲、バッハのシャコンヌ、武満のフォリオス、ブリテンのノクターナルから成る彼のプログラムは、おそらく史上最長のものでしょう。
でも、それで終わりと思ったら、大間違い。何と以上はコンサートの前半、第1部だけの話なのです。
後半第2部の演奏曲目は、ムソルグスキーの組曲 「 展覧会の絵 」 全曲。
それプラス、非常にむずかしいアンコール曲3曲。
ギタリストの中には、自分がいかに速く弾けるかをひけらかそうとしたり、より美しい音を作り出す手問を省こうと耳障りな大きな音をたてる人もいますが、彼は決してそのような人物ではありません。
彼のコンサートで私が最も心打たれたことは、そしてレコードからは伺い知ることのできなかったことは、山下という人物の持つ途方もない、ほとんど狂気の沙汰とも思える激しさと誠実さでした。
彼はまるで何かに取り懸かれたかのように弾き続け、その姿はパガニー二もこうであったかと思わせるほどでした。
けれど彼の演奏のすべては、まさに個人的な、時としてはかなり特異にも感じられる彼の音楽観から生まれてきたものなのです。
そこには、私達のギターに対する考え方がいかに小さなものであったかを……
私達がこれまで考えていた以上に、そう、ギターがもっともっと音楽に貢献できる楽器なのだということを、身を持って教えてくれた1人の青年がいたのです。
0006ドレミファ名無シド
2009/05/29(金) 22:28:41ID:3nO83vD1◆ アリス・アーツによるトロント国際での山下和仁演奏評 part3 of 3 ( 現代ギター84年12月号 )
聴衆の中には、これがギターの未来なら自分はどうしたらよいのかと途方の涙にくれる人も、そのような未来に心躍らせる人もいました。
山下のようなギタリストがたくさん出てくるのではと、思い悩むことはないと私は思います。
彼は天才なのです。
誰人彼の真似を完全にできる指など持ち合わせはしないでしょう。
しかし、ある程度まで一般化され、個性的要素のより薄い音楽観によっていくぶん中和された形でなら、私達は山下のアイディアの多くを自分達のギター概念の中に取り入れることができます。
そうしなければならないのです。
これこそが、聴衆をあれほど興奮させ動揺させたものの正体です。( 了 )
◆ 山下和仁インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=-lEqRia8EOg
★★★ 以上、テンプレ終了
0007ドレミファ名無シド
2009/05/29(金) 22:51:49ID:ZUzMTs+Pせめて山下さんの100分の1レベルでもいいから上達したい。
(以下チラシの裏)
そのためには良い機材をと思ってるけれど、前スレで名古屋のクラギ関係者の
評判が悪いみたいに書かれていたけれど、今度名古屋の店でギター買おうかと
思案中なんだけれどその関係者のところでは買いたくないなあ…
0008ドレミファ名無シド
2009/05/29(金) 23:37:34ID:q3nD7fb/0009ドレミファ名無シド
2009/05/30(土) 08:22:48ID:c8jNNjor楽しみだよね!
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