>>419
俺は逆パターンだけど、わかる気がする。
高校時代は押尾とかヘッジス系のソロギのコピーから入ったんだけど、その頃は俺もクラギなんてハイテクアコギに比べたら、全然簡単だと思ってたよ。

でも大学からクラギを本格的に始めてから、テクニックってものの本質がわかってきた気がする。
前はテクニックってのはタッピングとか早弾きとかの事だと思ってたんだが、そういうのは表面的な技術であって、本質的な難しさじゃないんだよね。むしろ、ただの曲芸にしか感じなくなってきた。

それに比べて、クラギのテクニックは、なんか本質性を感じるんだよね。
例えば、1000人クラスのホールで生音で響かせるのとか、ラッセルとかのテクスチャを均一に弾いて、空間的に弾き分けるテクニックとか、CDで聞いたり、映像で見て覚えられるもんではないんだよね。
逆に表面的なテクニックは映像があれば、瞬時にマスター、あるいは自分のテクニックのレパートリーにパクる(これ重要)ことができちゃう。

だから、クラギのテクニックは難しいってのは納得できるなあ。



ふぅ。テスト休みで暇すぎて、必死になってしもうたww