今の日本のトップレベルの製作家たちも、あと30年もすれば
みんな高齢になってて、名工といえる方たちも
いなくなっていくわけだけど、彼らの中には弟子をとらない人も結構いて
その人のノウハウは、後に続いていかない現状があると思う。

やり方は人それぞれあるので、そのノウハウや技術が
必ずしも継承されなければならない、というわけではないけど
それぞれの個性ある楽器がいつか見られなくなると思うと、
少し寂しい気持ちにもなります。

日本の若い製作家や、これからギター製作を志す人たちに希望のある
クラシックギター界になっていってほしいと思う。

以上、つまらん独り言でした。