まあクラギのフォームってのも、流派によって全然違うんだがな。
例えば大萩康司のフォーム見てみ(つべにアップされてるタンゴアンスカイが一番確認し易い)。
あれは南米系のカルレバーロ奏法を応用した奴なんだけど、右肩突き出す必要が無いのと、指板を傾けることによって、セーハするときに腕の重さと重力で抑えられるから指の負担を大幅に減らせるんだよね。

クラギのフォームは100年以上の試行錯誤の歴史があって生まれたものだから、合理的なんだよね。
ただ他ジャンルの場合、使えばアドバンテージあるけど、見た目が好きじゃない人もいるから、必ずしもしなくてもいいと思う。


まあ、最初はクラギを最初に習っておいた方がいいよ。