■ナイロン弦■クラシックギター総合スレ■part3
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0124ドレミファ名無シド
2009/06/27(土) 18:38:28ID:TVnvQ92X自分で説明するのがめんどいので、ちょっとコピペ
クラギの場合は、大雑把にいうと演奏会で使えないが挙げられますが
最初は別に鳴りが悪くなる訳ではなく
最初に良く現れる状態として低域の芯が薄れてボワっと膨らんだ音になります。
(一見厚みが有るように思えますので中古で買うときには注意が必要になります。
もっとも調整不良の場合も似た状態になる時が有るので聞き分けが大変なのですが・・)
その後徐々に「使える音色」が減ってきます。はっきりと鳴りが悪くなるのは末期症状になります。
クラギの場合は、満遍なく音色を要求されますので基準は割合一定になるのですが鉄弦は、また別になります。
使える音色が減ってくるのは同じなのですが(ただし低域のボケは割合少ない)
演奏になにが要求されるのかで大きく違うと思います。
満遍なく音色を要求するスタイルは少なく自分の求める音色が残っているかどうかになります。
マーチンでもクラプトンはPre War で著名ですが中川イサト氏は、Pre Warどころかもっと後のモデルでさえ
オールドは音が終わっているから興味が無いと言い切られています。
名手お二方の判断が正反対になっています。
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