>>791
まず、最低限必要な条件として、ペグ(糸巻き)がしっかりしていることです。
これを満たさない物は、チューニングが出来ず、もはや楽器とは言えません。
たいたいの目安として、この条件をクリアする楽器が見つかるのが1万円
過ぎたあたりなんですよ。

そして、楽器に詳しくなくても、買って弾けば、すぐにある程度は詳しくなります。
特に最近は、教本にCDが付いていたり、動画サイトで演奏を見れたり
しますからね。すると、自分の楽器のチープさにすぐ気づいてしまうんです。
というわけで、ある程度以上の物を買った方が、その楽器に飽きが来ず、
結局は安く付くし、長く続くと言うことになります。

1万円というなら
・FS−1か
・Greg Bennett UK-60(もしくは70)
http://www.bekkoame.ne.jp/~kuratani/ukurere/Benetto/benett.html

が良いでしょう。
前者は国産で安定した評価を得ている老舗の最安値モデル。
後者は、アジア産ですが、鳶が鷹を生む的なビックリお買い得モデルです。
後者を特にお勧めしますね。

2万数千円だせるとなれば、ずいぶん選択肢が増えるのですが…。