昨日島村楽器でHISTORYの新しいアコースティックシリーズ見てきたよ。
NT-102 ドレッドノートのシトカとローズのやつ。
とにかく作りが丁寧で綺麗でした。
塗装とか仕上げとか、フレット一本一本までもがとても綺麗で、インレイも美しさがあります。
バインディングはメープルかなぁ。
中々いいアクセントになってると思う。
ピックガードがないのが間延びした感じでちょっと好みじゃないけど
この辺は人それぞれだし、好きなの張れば問題なし。

肝心の音ですけど、たしかに良くなるし、粒も綺麗です。
弦のセッティングは丁寧にされていました。
フィッティング済みといった心地です。
スキャロップとフレアードバックが効いてるのか豊かな鳴りを感じます。

個人的には今までにない!とか衝撃の音色!って感じじゃなかったんで
別にD28とかHD28とかDN8とかDN5とかと比較すると抜き出た感じはないんですけど
作りと品質を考えればこの価格は何気に安いと思いました。
手を加えて仕上げるとか調整する余地がないくらい作りこまれてる印象です。
変わったセッティングを好む人じゃなければ買った日からベストコンディションな感じ。
個体差があったらごめんね。
デザインが気に入れば選択肢に入るんじゃないでしょうか。

ここまでレポしましたが、私の好みじゃなかったのが残念です。