【アコギ】アコースティックギター購入前の相談室26
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0010ドレミファ名無シド
2008/09/07(日) 13:26:10ID:sIh0JpeT・素材の違い
アコースティックギターには一般にブロンズワウンド弦を使います。
3弦〜6弦がワウンド弦(巻弦)で真鍮色です。亜種にフォスファー・ブロンズ弦があります。
フォスファー(燐)の巻弦は赤銅色で、ブロンズ弦とは一味違ったキャラクターです。
あるいは、エレキで使うようなニッケルワウンド弦でも構いません。マグネチックPUとの相性や、
サウンドの好みなどによりニッケルワウンドを使う人もいますが、やはりブロンズ弦とフォスファー
ブロンズ弦が主流で、価格も手頃で入手し易いと思います。
・ゲージの違い
コンパウンド → エクストラ・ライト → ライト → ミディアム → ヘビーの順に太くなり、張りも強くなります。
ライトゲージがデフォルトで、それにエクストラ・ライトとミディアムを加えた3種が一般的でしょう。
コンパウンドゲージは小型ギター向け、ヘビーゲージは古典的フラットピッカー向けともいえますが、
いずれもやや特殊なゲージだと思います。
初心者の人にはエクストラ・ライトがお薦めです。まずはこのゲージで押弦と捌弦の基本を覚えてから、
徐々にライトゲージなどを試すといいでしょう。EXライトはビギナー専用ではないですし、
自分の楽器、自分の音楽にフィットするなら、EXライトを常用しても構わないと思います。
このような素材やゲージ、お気に入りの銘柄を探すこともギターの楽しみ&苦労のひとつですから、
いろいろな弦を試してみると面白いかと思います。
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