ファーテトマンが輸入した67年とアベンジャーを2回のボーナスを全部はたいて
名古屋の同じ楽器店で高い買い物をした。そのとき店長がビックリしたようだ。
なぜかと云うと、本物はバカ高いのでできるだけ大事に使い、アベンジャー
は練習や、どうでも良いライブに使おうと思ったからで大意は無かった。
アベンジャーは確かにエッジ部分が極端に滑らかで、フレツトも当時の
USAモズに似ているがボティー側に向けて若干Rが付いてる。
フレットの両端もスムーズな手触りになるようにRが付いてる。
欠点としては当時のアームの鋳型の精度が悪くすぐにぐらぐらになるので
自分で角ワッシャー部分だけ加工しなおしてスペーサー入れたら問題解決。
とにかく音にも弾きやすさにも満足、けどあまりにも使いすぎて年代を
感じるが反面愛着が出来て絶対手放せない。
当時のUSA殆ど新品でケースの中で眠っているが、両方とも青春時代の
お宝かな?